片手用バットを使って、「肘から先の動き」を習得しよう!

片手用バットを使って、「肘から先の動き」を習得しよう!

押し手でも引き手でも、「肘から先の動き」というのは、ちょっと特殊である

バッティングでは、

押し手でも引き手でも、「肘から先の動き」というのは、ちょっと特殊なんです。

 

なぜかというと、「肘から先には大きな筋肉・強い筋肉はまったくない」からです。

(https://kintore-start.net/hammercurl/ より引用)

 

でも、

強くて大きい筋肉はないけど、ヘッドスピードは出したい!

んですよね。

 

…ということは、「肘から先の動きは、筋肉に頼らない動きが必要」です。

言いかえると、「肘から先がムチのように受動的に振られる動き」の習得が必要なんです。

この動きを使ってあげないと、ヘッドスピードで大分損をしてしまうことになります。

 

特に、

・右打者は左半身・特に左手がうまく使えないことが多い

・右利きの左打者は、左手の使い方がイマイチなことが多い

もので、こういう打者はなおさら、「肘から先がムチのように受動的に振られる動き」をきっちり習得したいんです。

 

肘から先の動きを習得するには?

 

「短くて、比較的重い片手用のバット=60-70cmくらい、500-700g前後」くらいのバットを手に入れて、

押し手・引き手それぞれで、片手で打ってみましょう!

 

短くて、比較的重い片手用のバットで良い当たりを打とうとすると、自然と「肘から先がムチのように受け身で振られる」動きが習得できます。

というか、そういう使い方をしないととても打てないです。

 

メジャーの強打者ブライス・ハーパー選手も、試合前の打撃ルーティンの中で一番最初に、「引き手・押し手それぞれで片手用の短いバットでティー打撃」を行っています。

プロでもこういう練習を大事にしている…というよりは、

プロだからこそ、こういう「基本的な動き」に磨きをかけているんですね。

 

 

…ちなみに、インパクトにかけて引き手・押し手の肘関節は「マイナスのパワー」を発揮しています。

つまり、「力を出してはいるんだけど、その力は、肘から先の動きを制御するために使っている」んです。

 

ですから、肘を伸ばす筋肉である上腕三頭筋を鍛えるとヘッドスピードが上がる! というよりは、

上腕三頭筋が強くなると、肘から先の動き・バットの動きをうまくコントロールできるようになる! という効果のほうが大きいと思われます。

参考までに。

 

では、またこんど!

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