180cm100kgの人と、180cm70kgの人が、同じ長さ重さのバットを振ったとき

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180cm100kgの人と、180cm80kgの人が、同じ長さ重さのバットを振ったとき

バットを軽く感じるのはどちらでしょう?

今日は、遊びで考えてみます。

 

以下の2つのパターンを考えてみましょう。

・180cm100kgくらいの野球選手

・180cm80kgくらいの野球選手

この2パターンの選手のバッティングについて。

 

180cm100kgの野球選手

まず、180cm100kgくらいのプロ野球選手といえば…

清宮幸太郎選手(184cm101kg)

中田翔選手(183cm99kg)

山川穂高選手(176cm108kg)

中村剛也選手(175kg102kg)

松中信彦選手(183cm97kg)

このあたりです。

 

「身長マイナス体重≦80」クラスですから、相当ヘビーですね。

メンツを見ればわかる通り、NPBのスラッガーはだいたいこのあたり(身長マイナス体重=80程度)に収まっています。

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180cm80kgの野球選手

では、180cm80kg程度の選手の例を。

西川遥輝選手(180cm77kg)

中島卓也選手(178cm73kg)

イチロー選手(178cm77kg)

川崎宗則選手(180cm75kg)

NPBだと、アベレージヒッターは基本的に「身長マイナス体重=100」くらいです。

プロ野球選手の野手の「平均」身長・体重がだいたい180cm・80kg程度ですので、プロ野球選手がどれだけ大きいかわかります。

 

もちろん180cm80kgは、アマチュアだと相当立派な体格です。近くで見ると相当大きいです。

甲子園を見てみるとわかりますが、180cm80kgくらいの体格で金属バットを扱っていると、打球は軽々とスタンドインします。

…しかし、180cm80kg程度の体格だと、NPBでは「アベレージヒッター」の扱いなのです。

 

ちなみに、メジャーリーガーは「平均」が185cm95kg程度となっています。

平均でそれなので、180cm80kgの人がMLBに行ったら相当小さく見えます。

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単純な話、身体が大きいほど、相対的にバットは軽くなる

180cm80kgの人と、180cm100kgの人。

身長は同じくらいです。

でも、体重が違います。

 

「体重が20kg大きいか小さいか」によって、「パワーヒッター」と「アベレージヒッター」に綺麗に分かれるわけです。

ということは、バッティングでモノを言うのは、どちらかというと、身長よりも体重ではないか? という推測ができます。

 

まず、MLBの今期の本塁打王であるアスレチックスのクリス・デービス選手は、公称身長177cm、体重88kgで、48本塁打。4位にランクインしているホセ・ラミレス選手は公称身長175cm75kgで39本塁打(写真など見る限り体重はもっとありそうですが…)、9位のムーキー・ベッツ選手は175cm82kgで32本塁打。本塁打ランキングの上位に、「チビ」の選手が平気でランクインしています。

ちなみに、NPBの通算本塁打数歴代三位まで(王さん・野村さん・門田さん)は三人とも身長170cm台です。

 

単純に考えて、

・「180cm100kgの人が、85cm880gのバットを振る」

のと、

・「180cm80kgの人が、85cm880gのバットを振る」

のとでは、間違いなく前者の方がバットを軽々と扱えるでしょう。

 

バットの重さを1kgとみると、

体重80kgなら、バットの重さは体重の80分の1。

体重100kgなら、バットの重さは体重の100分の1。

 

心理的なイメージとしては、「バットを軽く感じるなら、実際にスイングスピードも上がりそう」ですよね。

これに関してはデータも出ているようで、体重の大きさ・除脂肪体重の大きさはスイングスピードとかなり深い相関関係があります。

また、ボールの衝撃に対する「当たりの強さ」も、100kgの体重があるほうが有利そうです。

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まとめ

今回は割とざっくり考えてみました。

わかることは一つ。

 

少なくとも、バンバンホームランを打ちたいなら、「細身」ではいけなさそうだ

 

というのは確かですね?

 

野手のバッティングに関して言えば、体重は重い方が絶対に有利です。

これだけは揺るぎません。

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