「あごの角度」で、リア充と非リアを区別できる

リア充と非リアの境界線、それは「あごの角度」 「リア充」と「非リア」は、そのたたずまいから見分けることができます。 特に注目してほしいのが、「あご」の角度。   リア充のあごの角度は、「カンペルライン」というあごの角度を保持していることが圧倒的に多いんです。   リア充御用達のあごの角度、「カンペルライン」とは? 「カンペルライン」というのは、「鼻の先」と「耳の穴」が揃ったラインのことです。 こころもち、あごをクイッと上げる感じ。つまりカンペルラインとは、ちょっとあごを上げた感じの姿勢です。 このカンペルラインを保持すると(実際にやってみるとわかります)、目の筋肉や全身の筋肉がリラックスし、視野が広くなり、物事に対する反応が素早くなります。   カンペルラインの参考画像。お見事。 マイク・タイソン 参考画像その2 特に左のヤツが典型的 あごを上げるといいことが沢山ある   あごの角度を上げると、視野が広くなりますから、周囲に対する目配りが簡単になります。 頭の回転が速いというのはリア充の必須条件でしょうから、それともつながりますね。 あごのラインを意識的に上げることによって、周囲に対する素早い目配り気配りができるようになるわけです。   なお補足ですが、日本人はアングロサクソン系の人種と比べて、顔の中での鼻の位置そのものが低い傾向があるので、「鼻の先と耳の穴が水平になる」カンペルラインまではいかずとも、「鼻の柱の真ん中あたりと、耳の穴」が水平になるくらいでもいいかもしれません。先ほどの画像2でいえば、真ん中のリア充がそうです。 そのくらいの角度でも、十分にあごは上がっているように見えます。   非リア・ぼっち・陰キャの「あごの角度」 ・・・では、ぼっちとか非リアのあごの角度はどうなのかといえば、これはもう断然わかりやすい。 カンペルラインより、あごの角度が低いんです。 参考までに、大学の「ぼっち席」の画像。 みんな、ものの見事にあごを引いていますね。   あごを引く、という姿勢が示すもの あごを引くというのは、1.視野を絞って、目の前のことに集中する(勉強するとき、スマホをいじるときなど)と同時に、 2.全身を緊張させて外からのショックに備える、いわば「受け身」の姿勢です。   2.については、ボクシングのガードを思い出すとわかりやすいでしょう。 もう一度マイク・タイソン。先ほどの画像よりも明らかにあごの角度が低い   「あごを引く」という姿勢は、ガード姿勢です。 突然「危ない! そっちにボール行ったよ!」と言われたら、誰だってあごを引いて身を固めます。 つまり、あごを引くというのは、他者・外部に対する拒絶の姿勢といえます。 視野も狭くなり、身体は緊張します。 また、「あごを引いたまま他の人を見る目つき」というのは、「不良がメンチを切る目つき」とほとんど同一です。 初対面の人にこんな目で見られたら敬遠待ったなし     リア充になりたいなら、あごの角度を変えてみよう   ぼっちや非リアが「自分に自信がないから顔を下に向ける」のか、「顔を下向きにするから自信がなくなる」のか、どちらが先なのかはちょっと答えが出しにくい問題です。 ただ、ここで確実に言えるのは、あごの角度が適度に上がっていると、目の筋肉がリラックスするので周囲の物事に対する反応がよくなるということ、そして少なくとももうひとつ、自分に自信があるように見えるということです。 ここまで考えたら、あとはもう「あごを意識的に上げるようにしてみる」のを試してみましょう。 リア充に一歩近付けますよ。 最後にもう一枚、歴史上の人物のなかでもっとも見事にあごを上げて自信たっぷりの様子だった独裁者の画像を貼って終わりましょう。 アドルフ・ヒトラー。いまのドイツの状況を憂うときはあごを引き、群衆を力強く鼓舞するときにはこのようにカンペルラインを作って、自信たっぷりなように見せていた   ・・・あごをあまりにも上げすぎるとこうなります。気を付けましょう。

「教養を付ける」ためには、英語を勉強するだけでよい

英語を勉強すれば勝手に「教養」がつく ・英語を習得するには、何度も音読・黙読するなどしてテキストの内容を血肉にせねばなりません。何回も何回も繰り返すわけですから、当然のこととして、英文のなかで扱ったテーマについての知識が一通り自分のものとなります。専門用語も覚えますし、ある分野においてどのような考え方がされているのかがわかります。また、そのテーマについて英語で語れるようにもなります。一石二鳥です。 ・英語ができる、流暢に喋れるようになりゃそれだけである意味「教養人」の仲間入りです。ちなみに、学問の世界での共通語は英語です。世界のどこかでなにかが起きたとき、一番反応が速いのも英語です。   その他のメリット ・意識高い系の人にひけめを感じなくなります。どうでもいいや。 ・英語は単純に、脳のトレーニングになります。毎日コツコツと勉強しなければいけない類のものですから、計画力がメキメキと伸びます。忍耐力が養われます。一番いいこととして、英語を習得するために行う音読によって、脳(とくに前頭前野)に刺激がいくので、頭の回転が速くなります。日本語を扱うだけじゃ得られない効果があるようです。   ・英語文化を学ぶことによって、日本文化に対する理解が深まります。文化を相対的に理解する、というやつができます。楽しいですよ。   「教養」を身につけるのにおすすめの教材 (英語をある程度、大学受験程度までやった人向けです) 知識と教養の英会話シリーズ(全三冊) ・ギリシャ神話、保険制度、落語、国家意識、医療、芸術、建築、などなど・・・幅広い話題、「教養のある人たちが好みそうな話題」が網羅されています。 ・大学受験の続きくらいの文章難易度。そんなに難しくはありません。 ・シリーズ三冊をきっちりやり抜けば、相当の知識(教養)と自信が手に入ります。     テーマ別英単語 Academicシリーズ(全五冊) ・ ・上の「知識と教養」シリーズの一歩上、というくらいの難易度。速読英単語の上級編とかリンガメタリカよりもレベルとしては高めかも。でも、全五冊でまんべんなくガッチリ固めることができます。つまりは良心的。大学生が、院受験のために使うようなものです。 ・ナポレオンヒルとか、ノーベル賞受賞者の話とか、ビジネス、心理学、経済、なんでもござれ。 ・日本語の部分だけでも面白い。(私はこの言葉がいけ好かないのですが)「知的好奇心」が満たされます。 ・五冊全部やり抜けば、宮廷の学部生としてはトップクラス、というぐらいの実力が手に入ります。  英語を食わず嫌いすんなよ、という話 ・英語は、単純に面白いです。 ・英語は、知っていて得をすることこそあれ、知っていて損をすることはありません。 ・英語ができるというだけで、何がしかのチャンスが生まれます。やらなければ、それまでです。   ・・・デメリットとしては、せいぜい面倒くさいということだけです。 やって損はないですよ。ぜひやってみましょう。

「8つの知能」を磨いて、デキる人になろう。

頭の良さとはなにか? 「頭の良い人間とは、どういう人間か」というのはしばしば2ちゃんねるで激烈なレスバトルを呼び起こすテーマです。 定義は人によってさまざま。 「論理的に考える力のあるひと」「頭の回転が速い人」「人間関係を築くのが上手な人」「自分を客観視できるひと」など・・・本当に多種多様です。   そこで本題。 「IQ」って、聞いたことがありますでしょう。 テレビ番組で、そんなのがありましたね。 IQサプリ司会者だった伊東四朗さん IQというのは、知能指数のことで、簡単にいえば「人間の頭の良さを表したもの」です。 だからIQが高いということが神聖視されがちなんですが、あくまでも人間の知能のうち一部だけを測定することができるにすぎません。 知能は8種類ある   そこで1983年、ハーバード大学の教育学教授ハワード・ガードナー博士によって展開されたのが、「8つの知能」論(多元的知能論)です。 ガードナー博士   具体的にどういうことか、見てみましょう。   8つの知能とは、人間の 言語的知能 論理・数学的知能 空間的知能 身体・運動的知能 音楽的知能 人間関係的知能 内省的知能 博物学的知能(自然のものに対する感度の良さ) のことです。 これにしたがって人間の頭の良さを考えてみると、   「人間関係を築くのが得意な人」(今風にいえば『コミュ力のある人』)は、6.の人間関係的知能が優れている。 「数学など、論理的思考が得意な人」は、2.の論理・数学的知能が秀でている人。 「自分を客観視できる人」は、7.の内省的知能がよく発達している人・・・   というふうに、多種多様な「頭の良さ」をスッポリと包み込んで定義することができます。   「8つの知能」論をどう使うか? したがって、この8つの知能論を駆使すれば、「他の人に比べて自分が優れているのはどの分野なのか?」 がわかるわけです。 自分がどの分野に強いのかをきちんと知っておけば、将来の職業選択のときにミスをしないでしょうし、得意な分野に絞って集中的に努力することもできます。 ですから、8つの知能のうちどれが優れているかをハッキリさせておくことは重要です。 よく自分自身を見つめて、『おれはどれが得意なんだろう』と考えてみてください。   なお、幸いなことに、いくら「自分は頭が悪いんだ」と思っている人でも、この8つの知能のうちどれかは多少秀でています(自分の頭の悪さがわかるという時点で、7.の内省的知能が発達しているといえるかも)。 (ちなみに私は、『言語的知能』と『内省的知能』がやけに発達しているらしい。非リア充で読書家だとこうなりやすいようです。作家にしか向いていないのがよくわかります)   参考までに、林修先生がこんなことを言っていました。 みんな、できることを 増やそうとするけど それが間違いなんです。 できることは、1つでいい。 後はみんなできなくていい。 僕の周りで成功している人は みんなそうですよ。   だそうです。東大法学部に余裕で合格したはいいけど周りが化け物すぎて挫折した経験のある人がこう言うんですから間違いないでしょう。 自分にはラクにできることを、ひたすら磨き続ける。それがこの個人の能力重視の時代で生き残る秘訣です。 レッツ、自分の知能を、「測定」してみましょう。  

「5W・1H・1R」を活用すれば「頭の良い人間」になれる!

学校の英語の授業で習った人も多かろうと思いますが、英語には「5W1H1R」というものがあります。 「5W1H1R」とは、「情報の整理の仕方」のことです。 今回は、この一見とっつきにくそうに思える「5W1H1R」が、実は「記憶力をアップさせる」、「気配りのできる人になる」、「鋭い人になる」ための大きな武器になるということをご紹介します。   5Wとは何か? それをどう活用すればいいか? 「5W」とは、 Who・・・誰が When・・・いつ Where・・・どこで What・・・なにを Why・・・なぜ を総称したものです。 ところで、実は「物事を、パッと要点を得た言い方で的確に伝えられる人」というのは、この「5W」をきっちりと踏まえながら自分の頭の中を整理しているひとのことなんです。 というのは、この「5W」は、「あることがらを伝えるために最低限必要な情報」を漏れなく把握したものだからです。   例えば、「○○くんから、お誘いのLINEがきた」としましょう。 このときに「今週の日曜日、(僕と)一緒に、□□神社のお祭りに行かない?」と言われたとしたら、 When・・・今週の日曜 Where・・・□□神社のお祭り Who・・・電話の相手と という最低限の情報が揃いますね。 こうやって把握してやれば、他の人に情報を伝えるときもスムーズにいきます。 また5Wで把握すると、多少複雑な情報でもスッキリと頭に入りますから、物忘れしなくなります。   ちなみに、残った2W、つまり「Why」「What」についてはこうやって使うこともできます。 Why・・・あっちから祭りのお誘いが来るってことは、○○君(電話の主)は、私のことを友達の一人として数えてくれているのかな? それとも、誰かほかの人から、アイツも呼んでくれって言われたのかな? ・・・という推測ができる What・・・何を食べようかな、何を遊ぼうかな・・・という具体的な想像     1Hとは? 「1H」とは、「How」ですから、「どのようにして」という意味です。 先ほどのお祭りの例でいえば、 How・・・どんな格好で行く? 自転車で行く? 雨は降りそう? お金は残ってる? など 「具体的に、どう行動するか」が「How」になります。 この「1H」をきちんと扱えるようになると、「細かいところにまで気が回る人」になれます。 具体的に、どう行動するかが明確にイメージできるようになるために、「How」を考えるクセを付けましょう。   1Rとは? そして、1Rとは、「Result」、つまり、「結果」です。もっと詳しく言えば「これをやったら、どうなるか」です。つまり、物事の因果関係を表しているのが「1R」なんです。   「気が利く人」は、この考え方をするのが上手なんです。 例えば飲み会の席なんかでは、 「ビールが来る」→「だから、先輩方にビールをついでやる」 「新しい料理が来る」→「そのために、テーブルの上の空いた皿を下げて、スペースを確保する」 といったことを、「気が利く人」なら自然に誰でもやります。 これは「1R=Result」つまり「因果関係」、「こうしたらどうなる」という思考回路がきちんとモノになっている証拠です。    

朝に熱いシャワーを浴びても眠くなるだけ! 「冷水シャワー」の効果

今回は、「冷水シャワー」の効果と効用についてお話します。 シャワーを冷水で浴びることによって、どんな効果があるのか。   まず、体の表面が一時的に冷やされるわけですから、脳は「こいつはまずいぞ、熱が奪われちまう。血液血液、おい、いったん戻れ」ってな感じで、体の表面近くの血管を収縮させます。 そしてシャワーを浴び終わると、「おっ、冷たくなくなったじゃねえか。よし温めなおすぞ、血液、また行け」ってな感じで体の血液の流れが活発になります。 シャワーを浴びた後に身体がポカポカしてくるのはそのせいです。身体が、冷えた状態を元に戻そうとして体温を上げようとしているからです。 つまり、シャワーを浴びることによって、ポンプ効果が生じて、血流が良くなる。 血流が良くなるということは、脳に血液がたくさん行くようになる、代謝が上がるということ。 ですから、冷水シャワーによって、身体と心のエンジンがかかるわけです。痩せる効果も当然あります。       だから、よく一般に言われている「熱いシャワーを朝イチに浴びて目を覚ます」っていうのはおかしいのではないか? と思います。 熱いシャワーを浴びている最中はいいんですが、浴び終わったら、身体は「冷やさねば」と感じて血流を弱くするはずです。 結局逆効果になるのではないか。 実際、「安眠の為には、睡眠の三十分前くらいに、お湯にゆったりつかるといいですよ」とよく言われています。 これは、あったかい環境におかれる→身体が体温を下げようとする→眠くなる、というメカニズムに基づいています。 つまり、熱いシャワーを浴びるというのは、一時的に浴室の中でだけ頭が冴えるというくらいの効果しか持っていないのではないか。そう思います。 熱いシャワーのあとに冷水シャワーを浴びるという手もありますが、温度差が大きすぎるため心臓に過度の負担がかかります。 ですから朝に浴びるのは冷水シャワーがいいでしょう。     私自身毎朝かならず、起きたらすぐ冷たいシャワーを浴びるようにしています。 缶コーヒーを飲んだり、ストレッチをしたりするよりはるかに短時間で明瞭にパッと目が覚めます。 なんせ冷や水浴びるんですから、いやおうなしに脳みそも体も起きちまうんです。 冷水シャワーを浴びたらすぐにコーヒー飲んで、眠くなりにくい語学系のお勉強をおっぱじめます。   冬にやるのはしんどいし精神力がいりますが、蒸し暑い夏には冷水シャワー、始めやすいのではないでしょうか。 目が覚める、身体も痩せる、心も強くなります。 ぜひやってみてください。    

ベストセラー小説には必ず【哲学】が入っている!

今日読み終えた哲学入門書があります。 これです。『哲学用語図鑑』(田中正人、プレジデント社) この本は、タイトル通り哲学の「用語」を重点的に解説したものです。 この本を読むうちに「ああ、こいつはこういうことを言いたかったのか」というのがドンドンわかってきて爽快だったのですが、哲学と小説のかかわりについて考えがあったので、今回は「哲学は小説にどう活かせるか」をご紹介します。   哲学を理解する第一歩は、哲学用語を理解することだ そもそも哲学ってのがなんでつまんねえむずかしいって言われるかっていうと、用語の意味がチンプンカンプンだからです。高校で倫理やったことがある人はわかると思います。とにかく用語がわかりづらい。特に西洋の哲学は、もともと外国で考え出されたものですから、へたくそな日本語に訳されちまってる場合が多い。   形而上学ってのがどんな感じのもんなのかわかんねえよ。日本語しゃべれ。 イデア界ってなんだよ。イドラと似てるけどちがうのか。 万物は火であるってそんなの意味わかんねえよ。クソ。 言語ゲームってスマホゲームみたいなもんなのか。 etc... こんな感じで。   でも、そういった難しい哲学用語が、具体的にどういう時に使われて、どういう意味内容を持つのか・・・を覚えちまえばもう哲学は楽勝です。そこから哲学はウキウキ楽しい学びになります。とにかく哲学をモノにしたいなら、用語の意味を第一に習得することが近道だと思います。『哲学用語図鑑』はそのために非常に役に立ってくれます。おすすめです。 ちなみに用語のページとは別に、「この哲学者はこういう風に考えて、こうやって生きて、こういうエピソードがあるよ」という哲学史偉人紹介のページもありますから、小説家にとっては、ある意味「キャラクター図鑑」にもなります。そういう風に紹介してくれるから、哲学者が「難しいことばかり考えて象牙の塔に立て籠もってる偏屈な輩」ではなく、「その時代の荒波の中を、懸命にもがきながら自分なりの考えを貫き通そうとしたかっこいいやつら」として感じられます。 ちなみに私はサルトルさんが大好きです。   「ベストセラー小説」には、『かならず』哲学的な要素がある 本についての話題はこれくらいにしましょう。 本題に入りましょうか。   今回言いたいことはこれ。 哲学ってのは、小説に必ず活きてくる ということです。   「売れている小説」には、『かならず』哲学的な要素が多かれ少なかれ入っています。例外はありません。どんな小説であろうとも、ベストセラーであれば必ず入っています。 例を出しましょう。 鹿の王は哲学的 上橋菜穂子の大ヒットファンタジー『鹿の王』では、医学的な観点からすれば、人は自然の中でどう生きて生かされていくのがよいのかがひとつのテーマになっており、その議論を追うような形で物語が展開していきます。 朝井リョウの若者描写も哲学的 SNSをめぐる若者同士の葛藤を描いた朝井リョウのヒット作『何者』では、SNSによって拡張される『自意識、見栄を張りたいという気持ち、嫉妬』などといった心の機能に焦点が当てられ、そういった心理をなぜ若者が持つのか。どう対処すればいいのかを考えさせられます。   これらはいずれも、「哲学的な」テーマになっています。     哲学的、というのは、①具体的な日常生活から特定のテーマを取り出して、②それに関するある考えが果たして正しいのか、あるいはもっと別の良い考え方があるのか・・・ということです。前者も後者も、そうなっていますね。   どちらが正義なのか・・・   また主人公VS悪役で、どちらが正しいかを巡って壮絶なバトルが繰り広げられる、というような類のものも、哲学的です。 えっそれも哲学に入っちゃうの、と思われるかもしれませんが、入ります。 ○○は善か悪か、という判断を下そうと試みるのは倫理学の仕事ですが、倫理学は哲学の一派ですから入るんですね。   哲学的なテーマを小説に取り入れる効用 んでもって、「なんでベストセラー小説に哲学的なテーマが入っているのか」、気になりますよね。 簡単です。 「哲学的なテーマのもとで議論を進めていくようにして物語を展開すれば、簡単に小説に『ディープさ』が出せる」からです。 風立ちぬ、も観ましたが、相当哲学的な映画です 先ほどの例でいえば、『鹿の王』では、「医学と人間のかかわり」、「自然の中で生物はどう生きていくのか」という哲学的なテーマが入っています。 もし、このテーマがなければ、どうなっていたでしょうか。 薄っぺらい物語とキャラクターばかりで、心に何も残らないような小説になってしまうはずです。 「医学と人間のかかわり」といった哲学的なテーマに沿って物語が進行し、キャラクターが生かされているからこそ、素晴らしい小説として成立しているんですから。   哲学をつかえば、自分の小説は一味違ったものになる ということは、この「哲学的なテーマ」は、自分の小説にも使うことができますね。 やり方は簡単。 哲学的なテーマを、自分の書こうと思う小説の底に敷いてやるだけ。 それをするだけで、他の凡百の作品とは一線を画した小説にすることができます。 それにはまず、自分が哲学を勉強することです。今のご時世、哲学は学ぼうと思えば簡単に学べます。入門書はゴマンとありますし、どれも質が高くわかりやすいものばかりです。 さらには、既存の作品群が、底にどのようなテーマを持っているのか分析してみることです。   今回述べたことは、作家志望の人たちにとって、意外な盲点になっているみたいです。 哲学的なテーマに沿って物語を展開しキャラクターを動かしてやれば、簡単に深みが出るし、無理のない展開にすることができる。活用しない手はありません。 今回は、「ベストセラーとなる小説には、かならず哲学的なテーマが含まれている」ということを述べました。 ぜひご活用ください。  

圧倒的に頭の回転が速くなる! 「歩きながら音読する」読書法の威力

★新刊案内★ 栗栖鳥太郎からのお知らせです。 このたびAmazonのKDPから書籍を出版したので、ご紹介します。 タイトルは・・・ 『「音読」で「バカ」が「天才」になる! 世界最強の能力開発メソッド』 「音読」で「バカ」が「天才」になる!: 世界最強の能力開発メソッド (栗栖書房) posted with カエレバ 栗栖鳥太郎 栗栖書房 2017-06-09 売り上げランキング : 17271 Amazon 「音読」についてここまで深く掘り下げた書籍は間違いなく世界初です。 ぜひご一読ください。 机の前に座るだけが勉強じゃない 「読書」という言葉を聞いたとき、多くの人のアタマの中には、たぶんこういうイメージが描かれるはずです。 こうとか、 こうとか。いずれも椅子に座って読んでいますね。   読書は机の前に座ってするもんばかりじゃないというのが私の持論です。 むしろ、「寝ながら」「歩きまわりながら」「立ちながら」「エアロバイクを漕ぎながら」といったやり方をどんどん気分次第でローテーションしていくことによって、何時間でも読書を続けることができるようになります。   そこで今回は……「歩きながら音読する」という、ある意味究極の読書法と、その効果について。   「一日○○分のウォーキングで脳がびっくりするほど活性化!!」というような記事を見たことがある人、いるでしょう。 また、「音読は脳に良い」というのをどこかで耳にしたことがある人も、多いはずです。 今回は、その二つを組み合わせた、超効率的かつ即効で頭の回転がバツグンになる読書法をご紹介します。   音読のすばらしき効果 数ある読書法のなかで、「音読にしかないメリット」がひとつあります。 なんだかわかるでしょうか。 それは、「長い時間一定のペースで読み続けることができる」ということ。 机の前に座ってする黙読というのは、確かに一番スピードとしては速いとは思いますし王道です。 しかし、椅子に座ってじいっと身体を動かさずに黙って長時間集中したまま本を読んでいく……というのは実は相当難しく、集中力を要する作業です。いつの間にか眠くなってしまっている自分に気が付いたり、同じ文章を意味も分からず何度も何度もさまよって読んでいる、という状態に陥りやすいもんです。 音読は、眠くなりません。そして、黙読と違って、一定のペースでどんどん先へ先へと進んでいくことができます。黙読がウサギだとするなら音読はカメです。 また、音読とは、「目で見て」「頭で意味と読みを考えて」「口に出す」という流れで行われるものです。いいかえれば、「インプット」と「アウトプット」を同時にやることになります。ふつうの黙読は、インプット専門。情報を頭のなかに入れながら、口で外に向けて出す。音読の特権です。   「音読」に「歩く」をプラスする そんな音読に加えて、さらに「歩きながら」をプラスしてみます。 「歩きながら」だと、眠くなりません。歩きながら眠れる人間というのはいませんから。むしろ、一度やり始めてしまえば、やっていくうちにどんどん頭が回り始めます。音読だけでも十分に頭は活性化されますが、歩くという「体全体を使った運動」をプラスすることによって、五感がすべて刺激されるようになります。   一時間歩きながら、しかも音読をするわけですから、ダイエット効果もあるかも?   「歩きながら音読する」と、どうなるか この「歩きながら音読」、想像通り、相当エネルギーを使います。 おそらく、最初のころは、一日で一時間か、精神的スタミナのある人でもせいぜい二時間程度が限度になると思います。 「もう今日はキツいかな」と思ったら、座って高速音読に切り替えてみたり、執筆作業に移ってみたり、ベッドに寝そべって黙読したりするのもいいでしょう。 べつに歩きながらでもなんでも勉強はできる   また、この「歩きながら音読」は、その効果をすぐに体験することができる方法です。 「歩きながら音読」を一時間やってから執筆作業をやってみてください。 「えっ、こんなに文章がスラスラ出てきて、しかも先の先まで頭がどんどん勝手に回り続ける。今までの苦しさは何だったのか」と思うこと請け合いです。   「歩きながら音読」は、「頭の回転を異常なほど速くする」最高の方法 「歩きながら音読」によってもたらされるメリットは数多くありますが、一番は ・「頭の回転が劇的に速くなる」・・・これに尽きます。 頭の回転が速くなると、人と話すときにも余裕が持てます。コミュ障改善に有効。コミュ障がなぜコミュ障かといえば頭の回転が絶対的に遅いからだと思います。どう返せばいいか、がパパッと浮かぶようになればコミュニケーションは相当楽です。 話の内容自体にも気を遣えるようになりますから、ウィットに富んだ面白い表現がいくらでも考えつけるようになります。   あと先ほども触れましたが、日本語をたくさん読むことになるので、文章を書くのが上手になる。 文章というのは、もともと「口で覚えるもの」なんですよね。人間の言語本能は、音読すればするほど文章を上手に操れるようになるようにできています。   ・・・以上いろいろと「歩きながら音読」に関するメリットを述べてきましたが、やっぱり実際に自分がやってみないことには、イマイチ効果がわからないと思います。 ぜひ、自分で「歩きながら音読」を実行してみて、そのモノスゴイ効果を身をもって知ってください。 明日からと言わず、今日からでも。善は急いでやりましょう。

タグ付けされる若者たち―リア充、勝ち組負け組、ぼっち、コミュ障―

タグ付けされる若者たち 『ぼっち、リア充、勝ち組、負け組、コミュ障、…』 朝井リョウの『桐島、部活やめるってよ』のp.89-90にはこんな一節があります。 上か下か。 目立つ人は目立つ人と仲良くなり、目立たない人は目立たない人と仲良くなる。目立つ人は同じ制服でもかっこよく着られるし、髪の毛だって凝っていいし、染めていいし、大きな声で話していいし行事でも騒いでいい。目立たない人は、全部だめだ。 「上」とは、要するに「リア充」、つまり、イケメンだとかスポーツが得意だとかいうステータスを持っていて、いつも目立ち、リアルの生活が充実している人のこと。 逆に、 「下」とは、リア充でない「非リア」や、「ぼっち」、「コミュ障」などの、いわば月見草軍団、目立たない日陰者のことを指します。 ここでは、「タグ付け」がなされていることがわかります。 「あいつはリア充だ」と他人のことを評するとき、その評された側の人物には「リア充」というタグが付けられることになります。 また、自分で自分にタグ付けをする場合もあり、 「今日たまたまグループワークがあったけど、みんなの輪に入れなくて、ずっとうつむいたままだった。コミュ障すぎる」といった悲観をするとき、自分で自分に「コミュ障」というタグを付けていることになります。 そしてこの「タグ付け」行為は、他人の手でされる場合でも自分の手でされる場合のいずれにおいても、その人の人格形成や、ふるまい方、行動選択などに絶大な影響を及ぼします。 ピグマリオン効果、プラシーボ効果、引き寄せの法則、自己暗示など・・・「思い込みによって、現実が変わる」という法則を表したものはたくさんありますが、タグ付けがなされることによって、確実にその人は影響を受けます。 さらに言えば、これに「正のスパイラル・負のスパイラル」も加わることになります。 どういうことか。 極端な話になりますが、ひとつわかりやすい例を挙げましょう。 小さいころから「イケメンだね」と言われながら育ってきた子どもは、「ぼくはイケメンなんだ」というタグが付くことになります。この「イケメン」というタグが、その子の恋愛経験にどう影響していくか? (想像図) まず、「イケメン」というのは間違いなく「プラスの評価」です。自分自身にプラスの評価が与えられることになりますから、当然、「ブサイク」というマイナス評価のタグが付いた子どもに比べると、自分自身に対する確固たる自信・確信が築きやすくなります。 自分に対する自信があると、その子の行動には思いきりのよさがともなうでしょう。また、「自分はどうせブサイクですよ、イケメンに生まれたかったなあ」などといった負の感情に煩わされることも少ないと予想できます。つまり、容姿に劣等感がないので、素直な性格になりやすい。   さらに、イケメンの子の周りには女の子が必然的に集まってきます。 すると女の子に対する対処の仕方・会話の仕方が自然に養われますから、ここでもブサイクな子どもとの間に差が付いてしまうわけです。ブサイクな子のまわりに女の子はなかなか寄り付きません。 このとき、イケメンな子には「正のスパイラル」が、ブサイクな子には「負のスパイラル」が働いています。 イケメンな子は恋愛に関してもともとリードしていますから、恋が成就しやすく、経験値がたまっていく。 ブサイクな子は、それに比べると相当のハンディがあります。恋は実りにくく、経験値が低いまま。 こうして二者の差はどんどんどんどん開いていきます。 . . 書いてて悲しくなってきましたので、今回はここまでにしましょう。 「タグ付けされる若者たち」と銘打ったこのシリーズは、不定期にはなりますが続けていきます。  

リア充とぼっち、将来勝ち組になるのは・・・ぼっち!? ―『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』(講談社+α文庫)のツボ

  スマートフォンの圧倒的普及率を背景にして、ネット文化が日本の隅々にまで行きわたる時代がやってきました。 いまや電車の中、教室の中、家の中、トイレの中、いつでもどこからでも気軽に簡単に「インターネット」に接続できる時代です。そんなインターネットの恩恵と害毒をいちばん受けているのは、間違いなく「ぼっち」の方々でしょう。 ぼっちに対する世間の視線(イメージ) たとえ現実では少数の友人しかいない人間であっても、直接顔を合わせるやりとりが必要とされないネット上では思う存分自分の存在をアピールしてヒーローになることができます。「ネット弁慶」と俗に言われる人々の中には、自分が現実の人間関係にうまく溶け込めないことを原動力にしてインターネットに打ち込み、時には数千万人のネット住民に向けて文字を使った大演説を繰り広げることができる人もいます。 ただしその一方で、いきおい「ぼっちタイプ」の人間がどうしても多いネット上の意見に毒されすぎてしまうと、現実の人間関係を構築するのに尋常ならざる悪影響(勝ち組負け組や、学歴の優劣、リア充とぼっちの区分など、余計な考えをするようになる)が出ることも確かではあります。   そんな「教室の斜め後ろあたりに座っていて、休み時間は寝ているかスマホでネットをしている、友だちの少ない人たち」に焦点を当てたのがこの「内向的人間のすごい力」です。 タイトルからわかる通り、この本では、いわゆる「リア充」でもなく、「人気者」でもない、ふだんは「大人しい人」と形容される「ぼっち」たちに秘められた能力が解き明かされます。   この本を読み終えるころには、「リア充はなんでもできるスーパーマンだから俺たちぼっちとは違うレベルの人間なんだ、ぼっちにできてリア充にできないことなんてない」という悲劇的な考えが間違いであることに気が付くでしょう。   当たり前のことではありますが、現代では見過ごされがちな事実です。 リア充にとって得意でも、ぼっちにとっては苦手なことがあるのと同様に、 ぼっちにとっては得意でも、リア充にとっては苦手なことがある。   すべての能力においてリア充が優れているわけがない。     この本の中では、次のような話題が取り扱われています。 ・内向型人間とはどのような人々か? ・内向型として成功を収めた人々 ・内向型人間にありがちなこと ・内向型人間に対する偏見 ・外向型人間と内向型人間が衝突するケース ・外向型人間と内向型人間がうまくいくケース ・内向型人間が外向型人間として生きることができるケース   このリストで、「内向型人間」を「ぼっち」あるいは「コミュ障」などと置き換えて、同時に「外向型人間」を「リア充」と読み替えてみると、よくネットで話題になるようなテーマばかりであることがわかります。 人間が人間である以上、自分が「群れ」の中でどのような立場にあり、どのような役目を果たすことができるのかが気になるのは当然ということなのでしょう。 邦題も、「『ぼっち』が世界を変える」と訳した方が現代日本ではウケたんじゃなかろうかと思います。 . . さて結びになりますが、この本の中でもっとも「ぼっち」を勇気づける意見で締めてしまいましょう。   内向型人間が淘汰されずに現代まで生き残ってきたということは、人類にとって内向型人間が不可欠な存在であることを示している。 もし外向型人間ばかりが生き残るようであれば、人類はスマートフォンも小説も存在しない、現在よりもっともっと低い水準の文明で生きる羽目になっていたであろう。   ぼっち万歳!

笑いをとりたいなら、「笑点」に学べ! 確実に笑いをとる鉄則3か条

  この記事を書く二日前、日テレの大人気番組『笑点』で40年間活躍しつづけてきた桂歌丸師匠が引退を発表されました。   小学生のころ、日曜日に野球の練習から帰ってくると、たいてい笑点が流れていました。夏の暑い日に、庭で採れたスイカを齧りながら、麦茶を片手に持って見る『笑点』は格別でした。木曜洋画劇場と同じくらい楽しみだったなぁ…と今思います。   人のよさそうなおじさん達が互いに座布団を取り合っている様はとてもシュールで、ちょっと筆舌に尽くしがたい感じがありましたね。父と母は今でも毎週見ています。   アナログからデジタルへ、ブラウン管から液晶画面へ、そして4Kへと、時代が進むにつれて映像が鮮明になり、かつてのアナログ放送のあの優しい色合いでは見えなかった笑点メンバーの顔のシミ・シワがどんどん鮮明に映し出されるようになっていよいよ見苦しくなって参りました。   ちなみに、自分のなかで勝手に決めた、『日本三大死にそうで死なねえジジイ』(ほめ言葉です)は『野村克也、水木しげる、桂歌丸』だったのですが、水木しげるさんがまずお逝きになってしまって、歌丸師匠も大きな仕事を引退されてしまうということで非常に悲しんでおります。   桂歌丸師匠 故・五代目圓楽師匠が司会者を務められていた時代から見ていましたが、切れ味の鋭い回答者としても、自らをネタにされても動じない司会者としても大好きでした。 もう歌丸死亡ネタを面と向かって言えそうにもない(いや紫なら言うかもしれない)のは本当に残念です。   前置きが長くなりましたが、今回は、『笑点』の笑いは、実際の生活・創作に活かせるんだということです。いくつかの「笑いのパターン」ともいえるものを見つけたのでご紹介します。 //pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});   1.笑点では、「キャラクター性をより強調することで起きる笑い」が8割である (一家で笑点を見る)   笑点メンバーには、各自確固たる『キャラ性』があります。 つまり、各メンバーには、そのキャラクターを短い言葉で表す『タグ付け』ができるということです。 そして、ここが特にポイントなんですが、 笑いの定理:『キャラクター性を強調することが起きると、笑いが生まれる』んですよ。 こいつは使えます。創作で笑いをとりたいとき、実際の生活で笑いを狙いたいとき、実に応用が利きます。 抽象的すぎてわかりづらいと思いますので、以下、「各メンバーのキャラクター性と、それを強調する例」を挙げていきます。   ・紫(六代目円楽師匠)・・・「歌丸死亡ネタを平気でやる、腹黒、色黒、高学歴、頭いいアピール」など ex1.(ぞうさんぞうさんの替え歌を作れというお題で) 紫「歌さん 歌さん お迎え 近いのね」 緑「そうよ お前を 道連れよ」 ex2. 紫「ランランラン 歌丸師匠を車に積んで」 五代目圓楽(司会)「どこ行くの?」 紫「火葬場」   ・ピンク(三遊亭好楽師匠)・・・「仕事ない、貧乏、ケチ、歌詞忘れる、自虐」など ex. オレンジ「おれたちブラック団のリーダー(紫)はな、誰にも負けねえぐれえ、腹が黒いんだぜ」 水色「それがどうした、おれたちなんかよ、ほら好楽のスケジュール帳見てみろ、真っ白じゃねえか」   ・水色(三遊亭小遊三師匠)・・・「下ネタ・泥棒・銀杏広い、自販機荒らし、イケメン、大月」 ex1. 水色「おれなんかよ、背泳ぎで、隅田川横断したことがあるんだぜ」 緑「それでどうなりました」 水色「いや、途中でレインボーブリッジに引っかかっちまった」 ex2. 水色「1964年の東京オリンピックで、わたくしは聖火ランナーを務めました。 その当時わたくしはまだ、コウガンの美少年でした。 コウガンと言っても タマじゃありません へへっ 小遊三でございます」   ・白(春風亭昇太師匠)・・・「独身、メガネ、チビ、舌が回らない」 ex1. 水色「おれたちなんかよ、飯食うのも忘れて笑点やってるんだぜ」 オレンジ「昇太なんかよ、結婚すんの忘れてんだぜ」   ex2.(あきらめた で終わる都々逸を作ってくださいというお題で) 白「かえるぴょこぽこ みぽここぽ あわせて ぴょきょぴょきょ・・・あきらめた」   ・黄色(林家木久扇師匠)・・・「バカ、天才、ボケ老人、ど忘れ、いやんばかん、ラーメンまずい」 ex1. 紫「おれたち若手チームはな、IQが高いんだぜ」 黄色「IQってなんだ」 ex2. (5たす7は? という問いに対して) 黄色「わかんない」   ・緑(桂歌丸師匠)・・・「死亡ネタ、墓場、ミイラ、ガイコツ、幽霊、ガリガリ、病院、小円遊との不仲、冨士子夫人」 ex1. 黄色「横浜にある歌丸師匠の家の窓を、開いてみました」 司会「何が見えたんです?」 黄色「墓場が見えないで 波止場がみえました」 ex2. 紫「歌丸は 肉も無ければ 先も無い」   ・オレンジ(林家たい平師匠)・・・「物真似、花火、オカマ、秩父、こん平師匠ネタ」 ex. たい平が花火ネタをやると全員の座布団が全部持って行かれる   ・山田(山田隆夫)・・・「今月でクビ、たい平との絡み、座布団配り、雑用、ケチ、紅白出場歌手、子作り」 ex. オレンジ「山田君、言いにくいんだけど・・・」 オレンジ「きみ、来週からクビだって」 (オレンジが山田に突き飛ばされる)   などが主なものとして挙げられます。いずれも「キャラクター性を強調するやりとり」がされています。 以上のようなパターンは「お約束」と言ってもよいでしょうか。「このネタならこの人!」という明確な図式があるので、見ている方も安心できます。居心地のよい笑いであると思います。   2.時事ネタ・政治ネタが一割 ・たいていは紫か、(回答者時代の)緑が「国民の声を聞いてくれ」とか「政治家は約束を守らない」的なことを言う。笑いというより「お~」(拍手)とか「うむ、そうだね」という反応が多い。 ・キャラクター性を使った笑いばかりだと単調になるので、こういうネタで緩急をつけているように見えます。 ・国民の不安を代弁しているように見えるので比較的無難。 ・たいてい座布団がもらえる。   3.駄洒落系・うまいこと系も一割 ・黄色か紫が言う。黄色はモロにそういうキャラだし、紫は普段の言動(頭いいアピール)とのギャップがあるので簡単に笑いが採れる。 ・また、滑った場合でも「しょうがねえなコイツは」という周囲の反応で笑いがとれる。   ex.黄色「コロンビア地方は 転んびやすい」など   . . . と以上見て来たように、笑点における「笑い」というのは、実は同じパターンの繰り返しなんですね。 これだけワンパターンであれば、普通は飽きられてしまいます。でも飽きられない。 それは「1.」で見た通り、各キャラクターの個性がハッキリしていて、それを活かすように番組が進行するからです。   これを応用すると、どうなるか。 一番使えるのは、当然「1.キャラクター性を強調する笑い」ですね。   自分のまわりで「おもしろいヤツ」をよく見てみると、その人には「これ系のネタならこの人」という得意分野があるはずです。メガネキャラ、キチ●イキャラ、頭いいキャラ、おっさんキャラ、など・・・あるいはあなた自身にもそういう「キャラクター性」があるかもしれません。自分はこういうネタ担当だ、と普段から考えておけば、自分のキャラクター性を生かして簡単に笑いがとれます。   創作でも同じです。「このキャラは、こういう系のネタに合う」というパターンさえ見つけてしまえば、あとはずっと同じようなパターンで笑いが取れます。   歌丸師匠は何年か前のインタビューで、「笑点には斬新さはいらない。むしろ今までと同じパターンをしっかり守っていくことの方が大事」と述べられていましたが、まさにその通り! 笑点が老年層に絶大な人気を誇るワケは、その「いつも同じだから、安心して見れる」という特性にあると思っています。   ★今回のまとめ★ ・笑点の笑いのパターンは3つだけ。①キャラクター性を強調するが8割 ②時事・政治ネタが1割 ③駄洒落系が一割 ・笑点での笑いのパターンは、日常生活にも応用できるし、創作にも応用できる。

睡眠時間が長い人ほど創造的であるという事実

人間ってのは実は、人生の「三分の一」を睡眠に費やしているんだ――とはよく言われることです。 ただし、それは八時間近く睡眠をとる、いわゆる一般的な人の話です。   一般的でない眠り方をする人であればどうなるか。 六時間眠るだけで十分であれば人生の「四分の一」ですし、十二時間グッスリ眠る人なら人生全体のなんと半分を寝て過ごしていることになり、逆に一日四時間しか眠らなくてもバリバリ活動できる人もいます。   自分の経験から言えるのは、 睡眠が短時間であればあるほどエネルギッシュで外向的・楽観的。 逆に、 睡眠が長時間であればあるほどクリエイティブで内向的・消極的。 な傾向があるということ。   (なお、この記事では、短時間睡眠とは6時間より少ない、長時間睡眠とは9時間以上寝る人のことを指します。6~9時間眠るひとは、どちらでもない「中間型」です)   短時間睡眠のえらい人…尾田栄一郎、手塚治虫、エジソン、ナポレオン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、佐藤優、 長時間睡眠のえらい人…筒井康隆、アインシュタイン、あと思い浮かばない…     ちなみに私は、いろいろ試してみたんですが、「七時間半睡眠」に落ち着きました。 その理由なんですが、これは皆さんにも参考になると思います。   睡眠に関する、役立つ基礎知識 ・人間の睡眠時には、レム睡眠とノンレム睡眠が繰り返される。レム睡眠では眠りが浅く、ノンレムのときは熟睡状態。だから起床するならレム睡眠のタイミングで起きるべきである。その方がガバッと起きられる。レム睡眠は一時間半ごとにやってくるから、七時間半であればちょうど眠りの浅い時に起床することができる。   ・レム睡眠のときに人間は夢を見る。夢というのはつまり脳内の記憶たちが整理されている状態のこと。だから、いちどの睡眠の中でレム睡眠の回数が多いほど、頭の中の知識がつながって「ひらめき」が生まれやすい。   ・六時間睡眠は、単純に身体が持たない。午前中でも眠い。自分の体質に合っていない気がする。疲れがまったく抜けず、頭がボーッとする。これはだめだと思ってやめた。   ・九時間睡眠をとったときは、創造的な作業がバリバリ進むが、なぜか「外の状況」に対する反応が鈍くなり、引っ込み思案(内向的)になる。だから、「あまり人に会わない」かつ「創作の作業をやりたい」日にだけ九時間睡眠にする。   ・七時間半睡眠だと、疲れも良い感じにとれるし、創作作業にも適度に集中できる。六時間・七時間半・九時間睡眠のうち、これがいちばんバランスがいい。     ・・・ということで、自分としては「七時間半睡眠」がもっともオススメです。 自分の性質を上手に把握して、それに見合ったよき睡眠を!

APLICATIONS

やはり「置きロングティー」と「正面ティー」の組み合わせはかなり良い…

やはり「置きロングティー」と「正面ティー」の組み合わせはかなり良い… どちらかだけでは片手落ち感が強い 「置きロングティー」と「正面ティー」の相乗効果 普段は「ふつうのフリーバッティング」しかやっていないのですが、 今日はたまたまチームの半数ほどが札六の集会に招集されたため、メニューが変則的なものとなりました。   野手陣20人ほどで ・「置きロングティー5か所」 ・「正面ティー5か所」 ・「フリー(置きティー・素振り)」 を行いました。 https://twitter.com/HokudaiKuriyama/status/1008318738263764992   置きロングティーの良い点悪い点 <良い点> ・「上から叩く最短距離のスイング」ではまるで打球が飛ばない、芝の切れ目がいいところ →軌道に入れるスイングを習得するとっかかりになる ・フルスイングを身体が覚える ・置きロングティーで柵越えできるようになると、試合では余裕を持ってスイングできる(試合のボール、投手のボール、試合のバット→軽く振っても飛ぶ)。軽く振っても柵越えできるようになる。 ・ホームランの打球角度(約30°)を体感できる   個人的には置きロングティーは「ホームランを量産したい人が一番重点的に、一番最初に取り組むべきメニュー」と考えています。   <いまいちな点> ・上半身捻りすぎ・肩入りすぎでも飛ばせてしまう ・ボトムハンドの肘を張りまくりでもある程度飛ばせてしまう ・置きロングティーでの10割のスイングをそのまま試合に持ち込むとオーバースイングになる。8割くらいで十分   コンフォートゾーンの作り方【聴くだけで目標達成できる!CD付】~図解TPIEプログラム~posted with ヨメレバ苫米地英人 フォレスト出版 2010-08-23 AmazonKindle楽天ブックス楽天kobo ...

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