「読書のメリットをひたすら挙げていく」だけの記事

      2016/12/29

こんにちは!

栗栖鳥太郎です!

今回はまさに、このブログのタイトルである「読書奴」についての記事です。

読書するヤツだけがあずかることのできる恩恵がある。

それを知ってほしいと思って書きました。

ひたすら読書のメリットを挙げていくだけの記事

読書のメリットその① 趣味にしても読書はお金がかからない

読書は、「他人から学ぶ」ツールとしては過去も今もナンバーワンです。

なぜか?それは・・・

 

「安い」

 

自分よりはるかに優れた頭脳を持った人の考えを教えてもらえるというのに、なんと一冊千円から。

高くてもせいぜい数万円程度。

もっと言えば、図書館で借りればタダで読めます。

 

この圧倒的コスパを武器にすれば、ほかの「頭をよくする手段」など霞んでしまいます。

圧倒的に安い値段で、歴史上の偉人や想像力豊かな作家たちと対話できるのですから(しかも何度でも同じことを繰り返し学べます)。

 

たとえば、たいていの「頭が良くなる!」みたいなセミナーにお金をかけるくらいなら読書した方がマシです。

私はそういうセミナーに行ったことがないのでわからないのですが、聞いたところによると高額なセミナーに通うと50万円とか100万円とか、あっという間に出ていくそうです。かなり安いものでも5000円とか10000円はザラだ、と。

 

「高いセミナーに行く金額があれば、自分の好きな分野・興味のある分野の本を500冊は買えるだろ!!」と思ってしまいます。

500冊読めばその分野の専門家になれます。

専門家になるということは、「自分にしかできない仕事がある」ということですから、希少価値が出て、お金を稼げる可能性が高くなります。高額なセミナーに行くぐらいだったら、バンバンお金を稼いでから、セミナーをやっている人に個人的に会って、教えてもらった方が良いのではないでしょうか?

 

とにかく、やろうと思えば限りなくタダに近い値段で知識が吸収できること。

これがデカい。

読書家は金がかかりません。

お金の心配がなければ、思う存分打ち込むことができます。

 

たいていの図書館には文庫新書コーナーや各専門分野の本が並んだ書架があり、ひととおりのラインナップがそろっています。よほど田舎に住んでいないかぎり、だいたい読みたい本は図書館に置いてあります。それを借りれば、タダ。嬉しいですね。

また、Amazonのマーケットプレイスや、ブックオフオンラインなどで買うのも魅力的。もともと1500円くらいのが100円とか1円とかになってますから。

とにかく読書はお金がかからない。

ちなみに(出版業界の人に怒られそうですが)裏ワザとして、自分が欲しい新刊本は図書館にリクエストして買ってもらう、ということもできます。

やりすぎると作家の印税が減って困るのでほどほどにしましょうね。

 

しかも、この記事のなかで散々触れるように、読書自体に「頭をよくする効果」があります。

知識を吸収し、同時に頭をよくすることができる。しかも、タダ同然で。

読書家は、節約しながら頭を鍛えることができるのです。

 

読書のメリットその② 読書は、「果てしなく有意義な時間つぶし」である

あなたは時間が余った時、なにをしていますか?

「最近の若者」はだいたいスマホを取り出して、ネットニュースを見るか、ツイッターか、スマホゲームに興じる人が多いようです。

私の大学でもだいたいそうです。

いちおう旧帝なんですがね。きっと文科省の役人さんは、「日本の学生はこんなもんなのか・・・」と思われることでしょう。

 

空き時間に何をするかはまったく個人の勝手ですが、「もったいねえよな」と思います。

どうせ時間をつぶすのなら、本でも読んでりゃいいのに・・・

 

「読書はめんどくさい」「おもしろくなさそう」は、偏見です。

たとえば小説という大ジャンルのなかには、

青春、SF、スポ根、冒険、経済、純文学、エロ、グロ、

いろいろなジャンルがあります。

この世には、およそ人間が想像するほとんどすべての分野について本が書かれています。

どれほど読書に縁のないひとであっても、少なからず興味が湧いてくるような本が「絶対に」あるはずなんです。

 

そのなかから、自分にとっておもしろそうな、簡単そうな本からはじめればいいだけです。

いま難しい本を読んでいる人であっても、かつては本当に簡単な、自分にとって面白い本からスタートしているはず。

 

「面白い本を読む」ことにはいくつかのメリットがあります。

 

第一に、「スピーディーに、その分野について詳しくなれる」こと。

ある分野に関してモノを言おうとするとき、たくさん知識を持っているほうが断然有利です。

 

自分の興味がある分野の本であれば、脳はドンドン情報を吸収します。

自分が興味のある分野についてドンドン知識がついて詳しくなれば、その分野では人に負けないだけの能力が身に付きます。

そうなれば「この分野はこの人が詳しいから、やってもらおう」とも思われることができます。

本人としては「自分のやりたいことをやっているだけ」ですが、周りからすると「あのひと、すごい勉強熱心だな」と思われるレベルになります。

 

第二に、「関連する分野についても興味が湧いてくる」こと。

面白いことに、興味のある分野というのはジワジワと広がっていくものです。

野球についての本を読んでいる人は、武道やスポーツ科学にもそのうち興味を持つようになります。

ホラー小説が好きな人は、法医学とか、ホラー映画などにも興味が広がっていくでしょう。

繰り返しますが、当人としては「好きなことをやっているだけ」です。

好きなことをやるとドンドン伸びますから効率も良い。

 

そのうちどんどん興味の幅が広がっていくにつれて、いわゆる「博識」になっていきます。

知識量がスゴい人というのは、ひたすら「自分の興味のあることと、その周辺」から知識を吸収しつづけた人といえます。

最初から博識を目指すのは間違いです。

自分の興味のある分野をまず徹底的にやって、そこから広げていけばいいのです。

その方が断然速いし楽しいですよ。

 

なお、好きでもないことを嫌々やる場合、上記の二つの効果はまったく期待できません。

脳は、「これをやりなさい」と命じられると途端に能率をガタ落ちさせるようにできていますから。

その代わり、「自分は本当にコレをやりたいんだ!!」というものを見つけた時に、本当に生き生きと活動し始めます。

 

第三に、「読書にのめりこむ」という行為そのものが「IQを上げる」役に立つということ。

IQを自分なり(というか苫米地さんなり)に定義すると、「IQ=情報空間で自在に思考ができる力」です。

 

読書にふけるときって、「我を忘れ」ませんか?

本当に面白い小説かなにかを読むときは、椅子に座っているお尻の感覚とか、周囲の雑音とか、今何時だとか、そういう一切の現実感覚が遮断されて、本の筆者が書き連ねていく言葉の並びのなかに臨場感を持っているはずです。

実は、この「(言語によって記述・想起された)情報空間に身を浸す感覚」は、数学者が頭の中で問題を考えているとき、プロ棋士が頭の中で長考しているとき、小説家が作品を頭の中からひねり出すときと同じ感覚です。

 

つまり、読書をすることで「現実世界からいったん意識が離れて、情報空間の方に臨場感を持つ」訓練ができるのです。

いまはまだその感覚がわからなくても、長い時間読書をすればだんだんコツがわかってきます。

 

そしてこの「意識を情報空間に置く」という能力は、IQが高い人だけが持つ特徴です。

IQが並み以下であれば、おそらく「完全に思考空間に浸る」ことはできないでしょう。

 

そして第四に、時間を有効利用できます。

どんなときでも肩身はなさず本を持ち歩いては読み、あるいは休日は多くの時間を読書に割く。

行きたくもない飲み会に行くくらいなら本を読んでいるほうが自分のためになります。

読書は純粋に楽しいですし、自分への投資にも(勝手に)なります。

 

読書のメリットその③ 読書をすると色々有利になる

「読書する人が少なくなってきている」そうです。

大学生の約四割が、「一日に本を全く読まない」そうです。

 

これは日本にとっては損害ですが、読書家個々人にとっては僥倖そのもの。

なぜなら、ヘンな言い方ですけど、「大学生が10人いたら4人は、自分から勝負を降りてくれる」からです。

では、読書をする人と読書をしない人との間にできる差を考えてみましょう。

 

読書のクセがあると、自分のなかに「パターン」が増えていきます。

あの作家はこう言っていた、あの筆者はこの問題についてこういっていた、あの小説の中にはこういう面白い言い回しが出てきた、など。

これがそのまま、自分がなにかを創り出すときの原料になります。

「引用」してみたり、「組み合わせて」みたり、「裏返しのことを言って」みたり、いくらでも料理できます。

私自身も立場上けっこう文章を書く機会が多いのですが、小説の言い回しをもじって作文なんかを書くとたいてい「面白かったよ!」と言ってもらえます。

逆に、読書習慣のない人は、そもそも「なにかを創り出すための材料が少ない」のですから、圧倒的なハンディキャップでしょう。

 

また知識が多くなると、自分から情報発信することができるようになります。

有益な情報を発することのできる人のまわりには、当然人が多く集まります。

人脈づくりのパーティに参加するよりよほど近道でしょう。

私も、中学校のころから「勉強がもっとできるようになるにはどうしたらいいのだろう」「人生にはどういう意味があるのか」とう自分なりのテーマを設定して情報収集し続けてきた結果として、いまこのような内容のブログを書けているわけですから。

 

「世の中の動きや仕組みがだいたいわかる」のも読書のメリットですね。

小説を読んでいれば、そのうち「あ、こういう場合はこういうことが想定されるのね」「へえ、そうなってるんだ。知らなかった」という経験が蓄積されていきます。他の人や他の組織がどう動くかにまで気が回るようになります。

新書などを読んでいればその分野の概観が見渡せます。

 

また単純に、大きめの本屋さんや図書館に行けば、「この世界にはこういう分野があって、この分野はこの分野と関係していて、これくらいの人気がある」ということが一目瞭然です。

 

図書館なんかだと、本の分類がそのまま学問の見取り図にもなります。

たいていの学問は活字を中心にして学ぶことができますからね。

 

読書のメリットその④ 読書は、「自分ひとりで考え、感じる」能力を養う

私は「群れる」ことが好きではありません(というか単なるぼっちなんですが)。

 

群れるのは確かに「楽」です。

仲間がいると安心できるし、なんだか自分が強くなったような気がするし、ぼっちを気にしなくていいし、自分で物事を決定しなくていいし、時間つぶせるし・・・

 

ただし、「群れる」ことは「大勢の中のひとり」へと自分を堕とすことにほかなりません。

というのも、べつに群れのなかで自分の役割を果たすのは、自分じゃなくたっていいからです。

自分がいま担っている役割さえ果たせるのなら、そこにいるのは自分ではないほかの誰だってかまわないわけです。

 

「群れる」ことの代償は、そこにあります。

群れると多数派になれる。でもそのかわり、「多数派のなかの一人」としてのみカウントされることになる。

「名もなき群衆」のうちのひとりにわざわざなってしまっている、とも言えます。数字でしか計上されません。

 

・・・話は飛びますが、クリエイターになろうとする人であれば、条件として「少数派」であることが求められると思います。

当たり前の考えしかできない人に常識外れのことはできません。

むしろ当人が常識から外れているほど、クリエイターに向いています。

当人が当たり前と思っていることが世間の非常識である、くらいのレベルでちょうどいい。

 

人類の歴史上、人類の文明の進歩にもっとも貢献してきたのは「いまとは違う価値観をつくる」という気概を持った人々です。

「今とは違う価値観のもの」は、旧制度に慣れ親しんだ人々によってはじめは拒絶されますが、やがて価値を認められて受容されていきます。

「少数派」「異端」「奇才」といった人々は、絶対に多数派とは馴染みません。

 

話を戻すと、読書というものは、まさに「孤独なひと」「少数派」のためにあるようなものです。

いったい、本というものがなければ、ぼっちの人間はどれほど寂しい人生を送らなければならないでしょうか?

 

ひとりになって、その時間で本を読んで、自分でも考えて、新しいものを作るための原動力にする。

その時間が濃密であればあるほど、「ひとりの人間」としての地力が育つ。

 

私はそう確信しています。

 

まとめ + 頭を良くするおすすめ本

さて、いかがだったでしょうか。

読書のメリットは、おそらく一般に言われているより10倍くらいあります。

とにかく言えるのは、「平和で便利な現代社会に生まれて、本を読まないのはもったいない」の一言。

 

読書のメリットを挙げろといえば本当はあと50個くらいは挙げられるのですが、今回の記事ではこれだけにしておきました。

また気が向いてこのテーマについて書きたくなったら書きます。

 

どうかもっともっと多くの人に、「本を読む」という行為じたいの面白さを知っていただきたいと思っております。

みんな本を読んで賢くなれば、もっとこの国もこの世界も平和になるでしょうから。

 

では、グッド・ラック!

 

★おまけ 「頭を良くする」ためのおすすめ本★

先日も記事で書きましたが、私は苫米地英人氏の本を70冊近く読み切り、「ああ、この人はモノホンだ。うさんくさいのはアレだけど本物だ」と確信するに至りました。

この人の本は、頭を良くして常識を飛び越えるためのヒントが満載です。

本当に面白いし、使えますよ。私がすすめるんだから間違いない。

・「立ち読みしなさい!~美しいほどシンプルな成功術

・「苫米地英人、宇宙を語る

・「全速脳 ~脳は鍛えると100倍加速する

・「洗脳原論

・「「生」と「死」の取り扱い説明書

・「君は1万円札を破れるか?〜お金の洗脳を解くと収入が倍増する

 

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