音読の効果を二倍にするコツ:「一息でどこまで読めるか」を試す

   

こんにちは、栗栖鳥太郎です。

今回は、「音読のコツ」についてお話しします。

実は、音読するときにちょっとしたコツを押さえておくだけで、音読の効果が二倍になるのです。

今回紹介するコツは、「音読するときに、一息でどこまで読めるか試す」というもの。手軽にできて、しかも効果絶大というコツです。

「一息でどこまで読めるかを試す」ことの効果

音読と同時に呼吸法の練習ができる

音読について調べたことがあるような人であれば、「○○呼吸法をやるとセロトニン神経が活性化して、精神にいい影響を与える」とか「深呼吸を長時間やると、自律神経系統の調子が良くなる」といったようなことは聞いたことがあると思います。

実際に、そういった呼吸法や座禅をすることによって、頭がスッキリするということは事実です。

 

しかし、そういった呼吸法や座禅というのは、いかんせん時間がかかるのです。もし音読と呼吸法の練習を両方やるとすれば、1日あたり一時間はかかってしまうはずです。これではもったいないような気もします。

いっそのこと、音読と呼吸法を同時にできないかな・・・と考えていたところ、「そうだ、音読のときに呼吸法ができるじゃないか」と思い付きました。

 

つまり、「おもいっきり息を吸い込んでから、どれだけ遠いところまで音読できるか試す」というやり方をひらめいたのです。

これなら、呼吸器官の動きは深呼吸とほとんど同じです。長く吸って、長く吐くわけですから。その長く吐くときについでに発声器官も動くというだけです。

 

さらに、「一息でどこまで読めるか試す」ようにしていると、必然的に音読の速度が上がります。「今吸っているぶんの息がなくなるまでに、あそこまで読んでやろう」というチャレンジができるからです。

「自分の限界速度で音読し続ける」のはキツいですしっ、けっこう意志の力がいるものですが、「一息でどこまで読めるか試す」というアプローチなら自然と限界速度になります。

 

つまり、「一息でどこまで読めるか試す」というコツを体得することによって、高速音読の恩恵と呼吸法の恩恵を、たいして労さずに一挙両得できるというわけです。

 

音読による頭のリフレッシュ効果が強まる

深呼吸をはじめとする諸種の呼吸法について詳しく知っている読者の方も少ないと思いますので、ちょっと解説しておきます。

30分ほど意識的に腹筋をつかいながら深呼吸をすることによって、セロトニン神経(脳の縫線核という場所に分布します)が活性化されます。つまり、セロトニンが出る、というわけです。

 

セロトニンがどのような作用を持つかというと、おおざっぱに言って「精神を静める」「頭をスッキリさせる」「安心感を強める」、さらには「姿勢を制御する筋肉(瞼の筋肉や脊柱起立筋などの抗重力筋)を緊張させる」といったところです。禅をやっているお坊さんのイメージです。

 

また一説では、男性がオ○禁でもてるようになる理由としてセロトニンが増えることが挙げられています。セロトニンは性欲減退という作用を持ちますし、抗重力筋である瞼の筋肉がしっかりと持ち上げられるため、目の力が増すのです(人によっては二重になることもあります)。

姿勢もシャキッとしますし、セロトニンは意識の覚醒にもかかわるので朝の目覚めもよりスッキリするはずです。

ただし、セロトニンが増えるということはどちらかといえば「穏やかで、静かな雰囲気のある人」になることを意味しますから、ワイルド系・スポーツ系を目指すのであればむしろセロトニンより「テストステロン」を増やすほうが得策でしょう。

 

話がそれましたが、結論としては、

「一息でどこまで読めるか試す」という音読法は、セロトニン神経を活性化する。セロトニンが出ると頭がスッキリするので、音読の効果とあわせると「呼吸法の効果で頭がスッキリしながらも、音読の効果で頭の回転自体は速くなる」という状態が実現されるといえそうです。

 

まとめ + もっと頭が良くなりたい人のためのおすすめ本

今回は「音読のコツ:一息でどこまで読めるか試す」を紹介しました。

ここまで述べてきたように、このコツを体得してしまえば、音読がかなり楽しくてやりがいのあるものになります。ゲーム感覚といえばよいのか、「自分がどこまでいけるのか試す」という要素があると人は俄然やる気が出るようですから。

 

このブログは「音読」に関する記事がかなり多いのですが、インターネットに数ある音読関連の記事のなかで質量ともにトップクラスのものを取り揃えている自信があります。なぜここまで音読に関する記事を書くことに熱を入れているのかといえば、やはり「音読をすることによって頭のキレが格段に確実に上がる(特に文章力や思考力といったもの)」という確信があるからです。ぜひ、音読関連の他の記事にも目を通してみてください。

「音読」カテゴリーの記事の一覧)

 

音読であなたの頭がよくなって幸福度が上がれば、その分だけ日本全体の幸福総量も増えます。脱ニートを考えている人、もっともっと上のレベルの思考力を身に付けたい人、どんな人にも音読は効果があります。ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。

では、グッド・ラック!

 

 

★おまけ 「勉強法」「読書法」「頭を良くする方法」関連のおすすめ書籍★

以下におすすめの本を挙げておきます。

<苫米地英人関連>

・「立ち読みしなさい!~美しいほどシンプルな成功術

・「現代洗脳のカラクリ ~洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用

・「ディベートで超論理思考を手に入れる

・「「言葉」があなたの人生を決める

・「苫米地英人、宇宙を語る

・「洗脳原論

・「思考停止という病

・「すべてを可能にする数学脳のつくり方

・「「生」と「死」の取り扱い説明書

・「君は1万円札を破れるか?〜お金の洗脳を解くと収入が倍増する

 

<勉強法・読書法関連>

・佐藤優「読書の技法

・藤井孝一「読書は「アウトプット」が99%

・吉永賢一「東大家庭教師が教える 頭が良くなる読書法

・吉永賢一「東大家庭教師が教える 頭が良くなる勉強法

・吉永賢一「東大家庭教師が教える 頭が良くなる記憶法

・DaiGo「自分を操る超集中力

・築山節「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める

 

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