まだ糖質食べて消耗してるの? 「集中力・持久力を上げるための糖質制限」を試してみる

   

こんにちは、栗栖鳥太郎(@Kuritoritarou)です。

今回は、最近大流行している糖質制限についての記事です。

「糖質制限はすごい! 痩せるし頭も冴える!」

「糖質制限なんてしてたら身体を壊すぞ!」

という正反対の主張が飛び交う状況なので、

「じゃあ、正しいのかどうか確かめるために、自分でやってみよう」

と思い立ちました。

まだ糖質食べて消耗してるの? 「集中力・持久力を上げるための糖質制限」を試してみる

ちょっと前に「糖質制限はうさんくさい」って言ってましたが…

いろいろな本を読み比べた結果、「じゃあやってみよう」と思った

私は「頭が良くなる食事法」を研究するのが好きです。

「食事が脳にどう影響するのか」を知り、自分に合った食事をすれば、頭が良くなるんじゃないか。

いま頭が悪くて悩んでいる人にとっての根本原因は「食事」なんじゃないだろうか。

ずっとそう思ってきました。

 

当然、食事法とか健康法・脳トレなどの本を片っ端から読みまくっています。

で、最近よく見るな~うさんくさいな~と思っていたのが、「糖質制限」。

↓こういう系の本です。

初見でこれを読んだときは

「うさんくさっ! 雑誌の裏の広告かよ」

と反射的に思ったのですが、

よく考えてみれば、

・そういえば、最近読んでいるどの「頭が良くなる食事法」の本にも、「砂糖を控えよう」「いいアブラをとろう」という記述があった(特にアメリカの本では顕著)

・よく言われる「一日のカロリーは炭水化物60%、タンパク質15%、脂質25%」は、何を根拠にしているのかわからなかった。なぜ炭水化物が60%じゃなきゃ駄目なのか?

・農耕開始がたかだか一万年前なのに対して、狩猟採集は数十万年の歴史がある。狩猟採集では炭水化物を60%とか摂ってはいなかったはず。となると今の食事は炭水化物多すぎなんじゃないか。人間の遺伝子は高炭水化物の食事に適応してないのでは? しかも彼らは一日に10km近く毎日歩いていたから、脂質が多いと持久力も増すのではと感じた

・自分が持っている栄養学の知識で考えてみる限り、確かに炭水化物は身体の原料にならない。脳は脂質・筋肉はタンパク質で構成されているが、炭水化物で構成されている臓器はない。

・炭水化物もエネルギー源として利用できるが、脂質もエネルギー源になる

・世間で言われている「糖質制限は必ずリバウンドする!!」というのは、単純にやり方をわからないままの人がテキトーにやった結果失敗しているんじゃないかと思った

というわけで、

「ちょっとやってみようかな」と思い立ちました。

 

他の本↓にも「低炭水化物・高タンパク・高脂質」が人類にとってなじみ深い食事だって書いてあるし、実際考えてみれば確かに、数十万年続けてきた狩猟採集的な食事の方が遺伝子レベルで合ってるのかな・・・と思ったのです。

・・・というわけで、次項では私が実際に試したメニューと、その感想を書いてみます。

 

・ヨーグルト

・アーモンド小魚

・昼に食べたミックスナッツの残り

・ニンニクとタマネギと鳥もも肉を焼いて塩で味付けしたもの(ココナッツオイルで調理)

・かつおのたたき 5枚くらい

・卵2つでスクランブルエッグ

・アマニ油スプーン1杯

 

体調・感覚・感想

総じて、身体・脳には良い反応が出ています。

 

・なんかやけに調子が良い。頭がクリアで、頭の回転が速くなっている感じ

・「気分のだるさ」みたいなのはない。むしろ前向きな気持ちがあふれてくる感じが持続する

・歩くのが楽になった

・お金がけっこうかかる

・お腹が張る、みたいなことはない

・集中力が自然に持続する感覚がある。疲れない

・懸念していた「炭水化物のストックが切れたことによる脱力感」みたいなのはない。アブラとナッツを十分に摂ったおかげかも? 「脳のエネルギーはブドウ糖だけ」ってのは真っ赤なウソだったんだなあと思った

まとめ

糖質制限を始めたのはおとといあたりなのですが、今のところ絶好調。

頭が冴えた状態・クリアな思考を持続できる状態です。

これが一過性のものなのか、それとも本当に「糖質制限はスゴい!」のか?

まだ判断はつきかねますが、追って報告します。

 

……ただ、糖質制限については「ヘンなやり方でやろうとすると失敗する」という落とし穴があります。

たとえば、

・カロリーまで制限してしまう(脂質メインで補給するなら成人男性は3000キロカロリー摂っても大丈夫なようです。あと、ナッツとかアマニ油などはかなりカロリーが高い)

・質の悪いスーパーの惣菜のから揚げみたいなのを大量に買って食べる(野菜と魚も食べよう!)

・いきなり糖質をゼロにしてしまう(反動が来て当たり前です。今まで糖質中心だったんだから)

あたりですかね。

特に「何かにすがらないと自分を保てない人」「極端な思考に陥りやすい人」ほど注意しましょう。健康に良いからといって同じ食材を食べ続けるような愚はなるべく避けましょう。

 

いちばん引っかかっていた「糖質制限を一生続けられるのか?」という点については、

私はもともと甘いものがあまり好きではない(食べるとだるくなる)し、

「炭水化物のかたまりを売りつけようとする企業」に対する反抗的な気持ちもあるし、

肉と魚と野菜だけでも十分おいしいし(日本人なら白米だ!みたいなのは洗脳では?)、

炭水化物はまあ一応少量とはいえ摂るし、

まあ別に「一生この食事ね」と言われても大丈夫な気がします。

そのうち慣れるでしょうし、ググったら「糖質制限者用の主食もどき」みたいなのもたくさん出てます。ローカーボのパンとか。高いので買いませんが…

 

あとは「糖質制限はお金がかかる!セレブのものだ!環境にも悪い!」ということも言われますが、

そこらへんは技術が進歩すればもっと安価になるんじゃないかと思います。

「肉と魚を大量に消費するから環境に悪いような気がする」のが唯一のネックかなと。ナッツとか油をもっと活用したり、技術でカバーしたりできるかもしれませんが。

 

とりあえず、私が持っていた「糖質制限=怪しい!ビジネスだ!」みたいな先入観はどこかに消え去りました。

 

しばらくして、もし「糖質制限すれば頭が良くなる!」という結論が出たら(あるいは逆の結果になったら)、またご報告しますね。

以上、栗栖鳥太郎(@Kuritoritarou)がお送りしました。

 

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