コラム 老害の条件とは?

   

こんにちは、栗栖鳥太郎(@Kuritoritarou)です。

今回は、「なぜ老害は老害なのか」について考えてみました。

私が関係の深い野球界にもたくさんの「老害」と呼ばれる人たちがいますが、彼らに共通するものとは?

コラム 老害の条件とは?

「老害の条件」は、実は1つしかない

そもそも老害ってなに?

Google先生に訊いてみました。

ろうがい
老害
  1. 自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪。

Google先生のニュアンスだと、ちょっと一般的な感覚とは違うような気がしますね。これだとどちらかといえば「聖域」とか「お荷物」に近い気がします。能力的には若手に負けているのに本人は試合に出続ける、という感じですかね。

 

一般的な意味では、「老害」とは、

・年齢だけは上である

・自分よりも年齢的に下・立場が下にある人を何かと理屈をこねてこきおろす

・自分たちの時代を褒め称え、最近の文化は一蹴する

という人のことを指します。

頻出単語としては「昔は良かった」「最近の若い者は」「けしからん」「年上を敬え」など。

総じて、「過去にとらわれている」「頭が固い(悪い)」「現在に満足していない」という共通点があります。

 

老害の本質は「思考停止」

そんな「老害」の本質は、いったいどこにあるんでしょうか?

若いうちから老害である人というのはいないはずです。

老害が老害になるためには、老害である条件を満たさなければなりません。

 

私は、老害の条件とは……

「思考停止すること」

この一点にあると思います。

 

具体的には、

①自分の時代に通用していたことが今でも通用するはずだと思っているという頭の固さ的な意味での「思考停止」

②過去にばかり目を向けて、今の時代という現実に向き合おうとしないという意味での「思考停止」

③年下・目下の人間は自分の言うことを聞いて当然だという意味での「思考停止」

です。

 

あなたが老害になる瞬間

したがって、あなたが老害になる瞬間も判定することができます。

そう、「○○歳になったら自動的に老害になる」わけではないのです。

 

「思考停止した瞬間」にあなたは老害になる、ということです。

 

たとえば、

・自分の言い分を論理的に説明できなくなった時に、「常識だろ」と言ってごまかそうとする

・過去の郷愁に浸り、現在の状況を受け入れようとしない

・「常識」「普通」「世間の目」「恥ずかしい」「当たり前」といった、思考停止をごまかすための単語を多用する

これらの条件を満たせば、実年齢がどれだけ若くても老害です。

 

早い人では大学生くらいから老害になります。

逆に、遅い人だと80代になっても老害ではありません。

「思考停止」さえしなければ、老害にはならないのです。

 

まとめ

今度から、「老害」と言われている人を見たら、次のことをチェックしてみてください。

・その人がいったいどのように思考停止しているのか? 過去を懐かしんで現在をボロカスに言うタイプか? 自分が理解できないものにレッテルを貼って片づけるタイプか?

・その人がどのように「常識」「マナー」「当たり前」「世間の目」といった思考停止ワードを使っているか?

老害と呼ばれる人は、かなりの高確率で上の条件を満たしているはずです。

 

繰り返しますが、老害の本質は、「思考停止」にあります。

裏返せば、思考停止しない限り老害にはなりません。

老害はまさに名の通り、百害あって一利なし。

「柔軟な思考」と「常に進歩し続ける意識」を持ち続けましょう。

 

以上、栗栖鳥太郎(@Kuritoritarou)がお送りしました。

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