どのくらいの読書量であれば成功者になれるのかを考える

      2017/06/11

★新刊案内★
栗栖鳥太郎からのお知らせです。
このたびAmazonのKDPから書籍を出版したので、ご紹介します。

タイトルは・・・

『「音読」で「バカ」が「天才」になる! 世界最強の能力開発メソッド』

「音読」についてここまで深く掘り下げた書籍は間違いなく世界初です。

ぜひご一読ください。

すごいひとの読書量のまとめ

あの作家の読書量と保有冊数、購入費より一部引用

佐藤優・・・蔵書4万冊、(速読・超速読含めて)一月300~500冊ペース

立花隆・・・7~8万冊。

井上ひさし・・・20万だか30万冊だか。一日30冊。

林修先生・・・中学時代には1000冊の本を読破。ちくま日本文学全集(だっけ?)は読破したそうです。

成毛 眞(マイクロソフトだったかの偉い人)・・・『自宅に置いてあるのは手元に置いておきたい本と、資料として利用できる本である。大体1万5000冊ぐらいあるだろう。別荘にはその倍の本が置いてある。』とのこと

日垣 隆(えらいひと)・・・『私は懲りもせず1ヵ月に100冊以上の本を読んでいます。』とのこと

アメリカの学生(ハーバード)・・・四年間で最低1000冊は読まされる(流し読みの不可能な類の本)

 

なんとなく、読書の量が極端に多い人は、作家というより評論家とか学者とかになりやすいのかな、という印象。作家になるような人はそこまで極端に多いわけではなさそうです。

 

番外編。

三島由紀夫・・・辞書(タイトルはわからないが、とにかく国語辞書)は、引くものではなく、読むものと考えていた

 

読書量に関する情報についてまわるモノ

20130314_fujimorishingo_24読書量には武勇伝がついてまわる

ただ、一つ気をつけなきゃならないのが、こういう作用↓があることです。

たとえば不良の世界には、「○○○○台の暴走族のリーダーで、あだ名がギロチンだった」とか「○○工の▲▲はヤクザ■人相手を一人でボコボコにした」とかいう武勇伝チックなアレがありますし、

他にも、

野球の世界でも、「大阪桐蔭のアイツは練習試合で170メートル飛ばして、絶対に越えないはずの防球ネットを越して、民家の屋根に当てた」だの「○○シニアの誰それはベンチ120kgとスクワット200kg平気で挙げる」だのといった伝説が広まります。

 

こんな噂話がなぜ広まるかというと、

世の中には、こういう人が一定数いるからです。↓

「おれはこんなにスゴイやつを知っている。スゴイだろ。どうだ、参ったか」(なぜか主語が、噂話の当人から自分にすり替えられている)という、まさに虎の威を借りる狐的な心理がある人

「たいへんだたいへんだ、○○さんちのとこの▲▲くんが行方不明らしいぞー!」と告げて回るムラ社会にありがちなステレオタイプと一緒な感じのアレ(あんたらの知らない情報をおれは知っている、だからおれはすごいんだという心理)

 

読書の世界でも同じです。

たとえば「5000冊読んだぜ」というのは、『2000台の暴走族のリーダーだった』とか、『高校通算100本のホームランを打った』とかいう武勇伝と同じにおいのものです。

スゴイ人の記録というのは、本人の意向にかかわらずどんどんどんどん水増しされる傾向があります。

誇張、誇大、情報の変質、噂に尾ひれがついてまわる、そういうことを十分に心得た上で、「読書量」の情報を上手に使ってください。

 

積み重ねしていけば、どえらいことになる

dscf0172つんどく自慢が増えていますね

また、そういった武勇伝チックなものに惑わされちゃいけません。

「ヒエッ、敵わない」と諦めてしまう前に、

「そいつは具体的に一日どれくらい読んでいるのかな」と考えてみることです。

きっちり考えてみると、「なんだ、たいしたことないじゃん」と思うことが多々あります。

 

たとえば、この灘高生の読書量列伝ですが・・・

「世の中、上には上がいる 私が見た「秀才」たち~本当に頭がいいとはこういうことか」(現代ビジネスより)

 名門校と言えば、忘れてはならないのが関西の雄、灘中学・高校だ。灘高で40年近く国語を教えている成田雅英教頭は、高校3年間の読書量を積算して競う「読書マラソン」で、とてつもない記録を打ち立てた生徒に舌をまいた。「マラソン」にちなんで3年間の目標が4万2195ページ、実際はほとんどの生徒が何千ページかで終わるところ、30万ページも読破した生徒がいたのだ。

 

これなんですが、ちょっと考えてみてください。三年間で30万ページということは、一年あたり10万ページ。ですから一月あたり一万ページ弱で、つまり一日300ページ。

ぶっちゃけ、「灘高生が○○した」と書いてあるからすごく見えるだけであって、実際は、大したことないです。

一日300ページなら、頑張ればだれでも読めます。

と、言いますのは・・・

6/24現在での私の読書メーターがこんな感じだからです。

6月の読書量 先月の読書量
8733ページ
9392ページ
23
23
364ページ/日
303ページ/日

大学生と高校生という違いもあるし、読んでいる本の軽い重いの違いもありますが、十分に時間をとればこのくらいは誰でも行きます。

私は、決して読むのは速いほうではありません。どちらかといえば、長時間粘り強く読むタイプです。それでも頑張ればこのくらいは行きます。

また、「ほとんどの灘高生は何千ページかで終わる」と書いてありますから、たかだか一日300ページ読みさえすれば、「あの灘高のトップクラス」になれてしまうわけです!

 

ついでに言えば、6月に関しては、一日一冊ペースですね。

一日一冊ということは、一月に30冊、一年で365冊、大学4年間で1300冊強になります。

 

このペースが変わらないとすると、40歳のころには蔵書が一万冊を超える、ということになります。

実際には、歳をとるにつれて既知の知識が増えるため、もっともっと速く読むようになるでしょう。

一日300ページ強を読んでいく、これを長い間続けるだけで、相当な量になるということがわかりますでしょう。

 

「一日にどれくらい読めばいいのかをハッキリさせる」「積み重ねの偉大さを心得る」ことがいかに大切かわかりますね。

さあレッツトライ、一日300ページを当面の目標にして読みまくりましょう。

 

 

★おまけ 「もっと頭を良くしたい人」のためのおすすめ本★

・・先日も記事で書きましたが、私は苫米地英人氏の本を70冊近く読み切り、「ああ、この人はモノホンだ。うさんくさいのはアレだけど本物だ」と確信しました。この人の本を読んだら間違いなく頭が良くなりますよ。「音読」で鍛えられるのは主に脳のハード面ですが、この人の本を読んで、この人の考え方を取り込まば、ソフト面でも弱点がなくなります。

以下におすすめの本を挙げておきます。

・「立ち読みしなさい!~美しいほどシンプルな成功術

・「ディベートで超論理思考を手に入れる

・「苫米地英人、宇宙を語る

・「洗脳原論

・「思考停止という病

・「「生」と「死」の取り扱い説明書

・「君は1万円札を破れるか?〜お金の洗脳を解くと収入が倍増する

大学教科書・専門書・医学書の買取サイト「専門書アカデミー」

――この記事をちょっとでも面白い・役に立ったとお思いになりましたら、ぜひFacebook・はてブ・ツイッター等で共有していただければとてもうれしいです――

 - 創作術, 有益な情報 , ,