今日の一枚:「意識・感覚・イメージ」と「実際の動き」との間にはズレがある の図

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今日の一枚:「意識・感覚・イメージ」と「実際の動き」との間にはズレがある の図

最近はイラスト描きにはまっています

「意識・感覚・イメージ」と「実際の動き」との間にあるズレの話

今日はこんな図を描いてみました。

指導者も選手も押さえておくべき「意識・感覚・イメージと実際の動きとのズレ」についての図です。

 

何が言いたいかを簡単に

自分がおかしいと思うのは

①「実際には最短距離で振っているプロ選手などいないのに、プロ選手や指導者が<最短距離で振っている>という感覚を、そのまま子どもたちや選手たちに伝え、それを真に受けた選手たちが実際に最短距離で振ってしまうこと」

②「最短距離という自分の感覚を他人に押し付けること」

この2つです。

 

①はそもそも「実際の動きと、自分の中の感覚・意識・イメージとの間にはズレがある」ということを理解していない・知らないことから起こる現象です。この「ズレ」の存在については、どんどん野球界に周知していく必要があります。

②も同様で、ズレがあるということを踏まえたうえで「自分はこういう感覚だよ、君に合うかどうかはわからないけど」とでも言えば良いのではないでしょうか。これも、「ズレ」が存在することを周知していけば解決すると思います。

 

「実際の動き」と「意識・感覚・イメージ」を区別しないから、いつまで経っても議論が進展しない

「実際の動き」は、映像を使ったり装置で計測したりすれば正確にわかります。

つまり、客観的に分析できるものです。

 

それに対して、意識・感覚・イメージというのはあくまでも主観的なものです。

つまり、「自分ではわかっていても、他人がわかってくれるとは限らない」ものです。

 

「客観的に計測できるもの」と「主観的にしかわからないもの」をごっちゃにするから、日本の打撃指導は迷走し続けてきたのだと思います。

 

「実際の動き」と「意識・感覚・イメージ」は、明確に分けて論じられなければなりません。

そうしないと、いつまで経っても議論は堂々巡りです。

 

おわりに

補足をしておきます。

 

・「ズレを踏まえた上であえて、<最短距離の意識で振ると良いスイングになる>と考えて、最短距離という意識・感覚・イメージで振る」なら問題ないと思っています。

・「ズレそのものを小さくすること」も必要です。つまり「自分の思った通りに身体を動かす能力を鍛えること」です。その能力が高くなれば、「意識・感覚・イメージと実際の動きとのズレ」に悩まされることも少なくなります。

 

前者については、クレバーな選手ならみんな心得ていることです。

後者については武井壮さんもおっしゃってましたね。自分のイメージ通りに動ける能力を高めておけば、どんなスポーツでも一定の成果を残せる、と。

 

「意識・感覚・イメージ」と「実際の動き」との間には、ズレがある。

ここを自覚した上で練習・指導していけば、より上達速度が高まるはずです。

 

では、また明日!

 

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