脳科学者直伝!アイディアを100%確実に出す方法

   

こんにちは、クリストリタロウです。

今回は、現代人の大いなる悩みの種である「アイディアを出すこと」についての記事です。

「なんかアイディアを出せ!!」と要求されることは、年齢が上がるにつれてどんどん多くなっていきます。

学生ならレポートや卒論のアイディア、社会人なら企画書やプロジェクトのアイディア・・・「アイディアをバンバン出せる人」は、周囲から「頭が良い」と思われます。人とはちがった見方を簡単にできるのは、天性の頭の良さからくるものだな、と。

しかし、実はアイディアは簡単に「湧いて出てくる」ようにすることができるのです。脳科学者のお墨付きのアイディア量産法を、今回は伝授します。

では、レッツ・ひらめき。

 

アイディアを確実にひねり出す、2つの方法

・これから紹介する2つのアイディア出しの方法は、いずれも私自身が実行して「こいつは効果があるな!」と実感できたものです。これにならってやれば、間違いなくアイディアマンになれます。

・最終的には「自分は、こうすればかならず、アイディアが出る!」という自己流の方法を確立することができればベストです。「自分は本当に発想豊かな人である」というセルフイメージができてしまえば、あとはもういくらでも斬新な考えを出していけるようになります。

・では、ご紹介していきましょう。

 

①脳科学者おすすめの方法

・脳科学者として多大な功績を上げている日本人研究者である池谷裕二氏は、大ベストセラーになったその著書『脳には妙なクセがある』のなかで、創意工夫に満ちたアイディアの出し方を紹介しています。

アイデアをひらめいたり、創意工夫に満ちた着想を得るためには「王道」があると言われています。グレアム・ウォーラスによれば、それは4つのステップからなります。つまり、

Ⅰ 課題に直面する

Ⅱ 課題を放置することを決断する

Ⅲ 休止期間を置く

Ⅳ 解決策をふと思いつく

 です。とくにステップⅢが重要です。これは「怠惰思考」と呼ばれる行為です。当面の問題を放置することは勇気のいる行為ですが、創造のためには相応の熟成期間が必須なのです。(中略)

「〆切が先だから」と放置するのではなく、とりあえず一度目を通してから放置するほうが、思いつくチャンスが高いと信じて、私は実行しています。

つまり、「いちど自分の中で熟成期間を置く」ことが秘訣です。

学生なら、レポートの課題については「よし、これをどう書くか考えておこう。ただし、自分でウンウンうなりながらすぐにアイディアを出そうとするのじゃなくて、しばらく放置してアイディアが降ってくるのを待とう」というやり方になりますね。

実際、私も数多くのレポートを書いてきましたが、毎回この方法を使ってきました。

いちど目だけ通しておいて、あとは放置。レポートが10個あったら、10個とも、課題だけ読んで、あとは放っておく。

自分の脳みそに「これ、考えておいてね」とお願いするだけです。

そうしていると、ふとある瞬間に「あっ、これ、あのレポートのネタに使えるな」という神の啓示が降りてくる・・・そういう経験が何度もありました。

私の頭が特別いいからとかそういうのじゃなくて、人間の脳にはそういう機能があるというだけの話です。あなたにもできます。

 

十分に時間がない場合は、「ちょっと、一回寝てみる」だけでもいいのです。

人間のメカニズムとして、寝ている間に頭の中がドンドン整理されていきますから、目が覚めると「ああ、こういうやり方がいいのかな」というメドが立つようになっています。潜在意識が勝手にやってくれる、といえばいいのでしょうか。

 

②東大理三の作家おすすめの方法

東大理三出身の作家である吉永賢一氏は、その著書『東大家庭教師が教える 頭が良くなる読書法』のなかで、「自分なりのアイディアの出し方を持つことが先決だが」と前置きしたうえで、独自のアイディアの出し方を提案しています。

 

アイディアを出すための本の読み方には、6つのステップがあります。

STEP1 目的の明確化

…「3日後のレポートのために」「一週間後の企画書のために」など、アイディアを出す目的を明確に。

STEP2 関連知識の大量インプット

…関連する情報をどんどんインプットしていく。丁寧に読まないで、流しながら読んでいく。

STEP3 雑多な感覚刺激

…分野を超えて、興味のある本を読んでいく。本だけでなく、映画や漫画、散歩、運動、シャワーも良い

STEP4 熟成

…寝る。寝ることによって、インプット同士のつながりを促す

STEP5 アウトプット

…「この時間はアイディア出し」と時間を決めて行うのが理想。出てきたものはどんどん書き出す。

STEP6 整理

…全体の流れを整えたり、論理の抜けを補ったり、要・不要を選別したりする。

 

「すべてのアイディアは、結局、既存のものの組み合わせに過ぎない」という、よく使われる表現があります。これは実際その通りでしょう。どんなに斬新に見えるアイディアでも、かならず「下地」となっているものがあります。

「既存のものの新しい組み合わせ」「既知のもの同士の斬新な結合」こそがアイディアだとすると、結局のところモノをいうのは「インプット量」です。

たくさん読んでインプットして、寝て考えて、新しい結合の仕方ができるのを待つ。それがベストだろうと感じています。

「熟成」がこちらにも入っているのは、興味深いですね。やはり人間は、睡眠の間に考えをまとめるという性質があるみたいです。長時間睡眠の人ほど面白いアイディアを思いつきやすいというのは、ここからきているのでしょう。

 

読むとアイディアを出せるようになる本の紹介

アイディアを出す人の必携書といわれているのが上の三冊。

読んでおくだけで、確実にアイディアの増産が可能になります。周囲の人々からの羨望の目線が待ち遠しいですね。

いきなり自己流を構築せよ、といってもキツいでしょうから、まずはこういう本や、この記事で述べている方法を参考にしましょう。

ほかにも「アイディアの出し方」を教える人々はたくさんいると思いますが、この本はこのブログでしか紹介されていないと思いますよ。みんな知らないけれど、「穴場」なんです、この本は。

トリーズの発明原理、聞いたことある方は少ないと思います。

もともとは旧ソ連の特許庁で使われていたメソッドで、国家機密でした。

この本には、旧ソビエト連邦の国家機密が書いてあります。

なんで、イマイチ産業のふるわなかった旧ソ連が、アメリカよりも先に衛星を打ち上げたりすることができたのかの秘密がコレです。「トリーズの発明原理」という「アイディアの出し方」が緻密に整理されていたのです。

 

…書店で見て即買いしました。こいつはとんでもない本だな、と直感しました。

実際めちゃくちゃ役に立ちます。なんせ、「アイディアの引き出しが、すぐに+40増える」という本なのですから。他の人々が1つか2つの側面からしか解決できないようなときに、自分は40以上のやり方から選べるんです。差がついて当然だとは思いませんか?

 

まとめ

さて今回は、「アイディアの出し方」という、現代人にとっての悩みの種への処方箋を出しました。

アイディアを出すコツは、やはり「たくさんインプットすること」に加えて、「寝ること」「熟成させること」。

これさえできればいくらでもアイディアが出てきます。

アイディアを出しまくれる人というのは、知的に優れているように見えてカッコイイものです。ぜひあなたも、明日からとはいわず今日からでも「アイディアマン」になってください。

 

では、あなたの知的創造性がもっともっと高のぼりしていくことを願って。

グッド・ラック!

 

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