朝の音読で、勝ち組になれ! 時間帯別にみる、音読の効果

   

こんにちは! クリストリタロウです!

今回は、「音読の、時間帯別の効果」を紹介します。

これを知っておけば、「最高の脳トレ」である音読を、もっともっと効果倍増できる!

・・・という、超・お役立ち情報です。

これを知っておけば、あなたはもう一段確実に頭が良くなる。

では、レッツ・音読。

 

朝の高速音読で、脳にブーストがかかる

「自分って、なんだか、みんなとくらべて頭がわるいような気がする・・・」というあなたには、

「朝に10~30分くらい高速音読をやってから学校や職場に行く」ことをおすすめします。

 

その理由は?

 

朝の高速音読によって、「脳にブーストがかかる」からです。

高速音読を、10分、20分、30分くらいやると、一日中「頭の回転が速くなった状態」で過ごすことができます。

 

朝にしっかり脳みそを起こしてあげることが大事。

準備運動をしないとベストスピードで走れないのと同じで、

朝のうちにしっかり脳を目覚めさせてあげないと、会社や学校でも「ボケーッ」としたままです。

 

そして、高速音読よりも頭が冴える活動はありません。

 

これにはきちんとした裏付けがあります。ちょっとこれを見てください。

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音読しているとき、脳がどれだけ活性化しているかが示された図です。

赤色になっているのが、よくはたらいている部分。

上の図が音読時、下の図が黙読時です。

音読すると、「前頭前野」「ウェルニッケ野」「聴覚野」「角回」といった、人間の知的活動をつかさどる部分がガンガン活性化しているのがよくわかります。

 

音読によって、脳の中のたくさんの場所が使われます。

とくに「知性」をつかさどる部分がよく活性化します。

そして脳は、使った場所だけ発達する仕組みになっています。

 

・・・つまり、音読を習慣化することによって、あなたの脳はだんだん「頭が良くなる」ように変化していくということです。

これが、ぼくが音読をすすめる理由です。

 

じつのところ、音読以上に頭を使う(=やればやるほど頭が良くなる)活動は、ちょっとほかに見当たらない。

ゲームも、運動も、計算も、「音読」にはおよびません。

 

また、音読は、「負荷が高いほど効果的」です。

脳みそをフル回転させることに特化した方法については、当ブログの記事

ドン引きするくらい頭が良くなる! 「イメージしながら高速音読」の圧倒的効果

をご参照ください。

 

また、(高速)音読は、「食事のあと」に行うほうがいいでしょう。

 

理由は・・・朝の起き抜けには、全身ありとあらゆる筋肉のはたらきがパッとしないから。

当然、音読するときにフル活用する「あご・口・舌」の筋肉も、反応がどうしても鈍くなってしまいます。

食事をすることによってそれらの筋肉がほぐれます。

つまり、音読のためのコンディションが万全になるわけです。

だから、朝の(高速)音読は、なるべく食後にやるようにすると良いのです。

 

「食後には、音読をする。」

 

・・・じゃあ、食べる前は?

 

ぼくの経験上から断言します。

[朝飯前]の時間帯にいちばん向いているのは、「深い思考力が求められるもの」です。

 

深い思考力が求められるものって、イメージがぱっと湧きますか?

たとえば、ぼくは「開高健全集」と「心理学の教科書」を読んでいます。

どちらも、心のなかでしっかりと「抽象的なことば」を「具体的なイメージ」へと変換しなければ、とうてい理解することができないテキストです。この「抽象→具体」という変換は、頭がスッキリしているときでないと上手にいきません。

一日のつかれでグッタリしている夜には、そういう深い思考力を要するようなことはできません。

だから、朝、頭がスッキリ冴えわたっているうちにやってしまうのです。

 

なお、著名な数学者のなかにも、「朝、ごはんを食べる前の時間に深い思索にふける」人が多いことも記しておきます。抽象的な概念をコントロールするのにいちばん適しているのは、”朝飯前”の時間帯なのです。

 

「抽象的思考空間のなかで思考する」ことの大切さについては、以前の記事

「抽象的に考える力」を養うと、確実に頭が良くなる !」

も参考になるでしょう。

 

夜のゆったりとした音読で、疲労が抜ける

夜には、「ゆったりとした音読」をすると良い。

一日のつかれがたまっている夜に音読をすると、脳の疲労が抜けます。

また、寝つきもよくなります。

 

音読することによって、落ち着きを与えるホルモンである「セロトニン」が分泌され、

そのセロトニンが、深い眠りをうながす「メラトニン」に変換されるからです。

 

音読する本も、好きな作家の小説とか、風情のある詩集とか、「心がやすらぐもの」をおすすめします。

 

ちなみに、注意点が一つ。

夜、「寝る直前」に(高速)音読をするのは、オススメできません。

理由はおわかりでしょう。

あまりにも頭が冴えわたってしまって、眠気が飛んでしまうからです。

ぼくもこれで一度、ひどく頭が覚醒してしまって眠れずに苦しんだことがあります。

「音読するぞ!」と張り切るのは良いですが、ぼくと同じあやまちを繰り返さないようにしてくださいね。

 

まとめ + 音読関連おすすめ書籍

今回は、「音読の効果」のなかでも、とくに「時間帯別の効果」を特集しました。

 

こういうことを知っておくと、朝に音読することの意義・夜に音読することの効果がハッキリわかります。

モチベーションアップにつながりますね。

 

実際、「音読」は、日本のトップエリート層が好んで使っている学習方法です。

彼らは、一日の習慣の中に「音読」を組み入れることによるメリットをよく知っています。

 

そしてあなたも、音読を習慣化するだけで、「音読しない人たち」に相当な差をつけることができます。

音読で脳を鍛えて、幸せな人生をつかみ取ってください。

 

では、グッド・ラック!

 

 

・おまけ・「音読」についてもっと知りたくなった方へおすすめできる本

・・日本の音読研究でいちばん有名なのは、東北大学の川島隆太教授です。

ほかには、東進の安河内先生、翻訳者として有名な故・國弘正雄氏、右脳開発で名高い七田眞氏など。

音読は奥が深いのです。


 

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