頭が良くなりたい人必見:脳科学についてざっくりわかる本6冊

   

こんにちは!
クリストリタロウです!

さて、突然の質問ですが、「われわれを動かしているもの」って何かわかりますか?

答えは、

「脳」です。

脳について知ることは、人間という存在そのものを考えるために必須のツールといえます。

脳を知れば、「どう勉強すればいいか」、「どうやったら頭が良くなるか」もわかります。

そんな奥深い「脳」についての知識がざっくりと気楽に得られる本をまとめました。

では、レッツ・読書。

 

①脳科学者・池谷裕二の対談シリーズ

脳科学関連の読み物でダントツのおすすめは、池谷裕二氏<wiki>の著作。

脳科学者というとなんだか最近うさんくさいイメージ(だいたい茂〇さんのせい)がありますが、池谷氏の本は理系の同業者たちからも高い評価を受けているそうです。実際に読んでみると、「ああ、この人は本当に、一般読者にもっと脳のことを知ってもらいたいと心底思っているんだな」という感じがします。

内容についても、もう断然面白いですね。

明日からでも話のネタにできるような意外な脳秘話があったり、

「人間って、すげえなあ」と心の底から感嘆できるような情報も多々ありますから。

脳について興味があるなら、ぜひ池谷さんの本から読んでみるのをおすすめします。

 

1.進化しすぎた脳――中高生と語る[大脳生理学]の最前線(講談社ブルーバックス)

主に、「人間の脳についてのざっくりとした解説」と、「脳のふしぎな性質」「脳と生命のかかわり」などのテーマが、平易かつ刺激的に語られる。聞くがわの中高生も、聡い。

2.単純な脳、複雑な「私」(講談社ブルーバックス)

・「脳が、どのように進化を遂げてきたのか」「こころは本当に脳から生まれているのか」「脳を再現することはできるのか」など。これも、高校生との対談本。知的好奇心を満たしてくれる。


 

3.海馬 脳は疲れない(新潮文庫)

・池谷裕二さんが、コピーライターの糸井重里さんと対談。池谷さんも天才だが、糸井さんも天才。「30歳をすぎてから脳は爆発的に成長する」「創造の天才になるためにはどうすればいいのか」「頭を良くする食べ物はあるのか」など。この二人の対談でしか聞けないネタが多々。

②エセ脳科学なんてぶっとばせ! 「バカはなおせる」

 

・バカはなおせる 脳を鍛える習慣、悪くする習慣(アスキー書籍)

「右脳左脳が~」「脳の血流が~」みたいな、科学的っぽく見えるけど実はぜんぜん科学的でも何でもないようなウソを暴き立てる。科学的に証明された「頭をよくする方法」だけを紹介しており、信頼のおける一冊。「世代別 脳の鍛え方」や、「頭をいちばんよくする行動とはなにか」なども扱われており必見。

③脳にまつわる雑学―『脳には妙なクセがある』

・脳には妙なクセがある(扶桑社)

世間では脳という器官についていろいろ根拠もない話が、まことしやかにささやかれています。8割はウソで1割は誤解です。残りの一割のホンモノ情報は、こういう本業の脳科学者から聞かせてもらいましょう。脳に関する雑学が、これでもかというくらいにズラリ。いや、雑学といえるほどレベルは低くない。レベルは低くないけど、興味が湧くテーマばかりだし、なによりわかりやすい。必読!

 

④「脳トレ」で有名な川島隆太教授の本

前半二冊はジャンルとしては「子ども向け」なのだが、大人が読んでも勉強になる。小難しい本に手を出して失敗するより、こういうわかりやすく書かれた本を読んだほうがよほど実になる。下の一冊は脳と音読のバイブルみたいなもの。ちなみに、同じ著者の本をつづけて読むのはひじょうに効率のいい知識吸収を可能にします。同じ著者であれば、本の中で触れるテーマもだいたい近い分野ですし、なにより、ちょっと前にやったことにまた触れられるので復習にもなる。

 

・自分の脳を自分で育てる(くもんジュニアサイエンス)

・脳を育て、夢をかなえる(くもんジュニアサイエンス)

・「音読」すれば頭がよくなる―一日二〇分!能力はここまでアップする(たちばな出版)

⑤脳についてもっと詳しく勉強したいなら

上に紹介してきた書籍を読んでいるうちに、おそらく「もっと脳のことが知りたい!!」と思えてきます。そう思った時のための本。脳についての「図鑑」です。堅苦しくなく、通読もできます。これを読めば、脳科学の理解が断然深まるので、おすすめ。

・「ぜんぶわかる脳の事典―部位別・機能別にわかりやすくビジュアル解説」

まとめ:脳科学を学べば、多様な分野に応用が利く

さて、いかがだったでしょうか。

私見ですが、これからの教養人は「脳科学」についての知識がマストになっていきます。

人間を動かすのは、「脳」だからです。

脳について知らないかぎり、人間を理解することはできない。

プーチンも、カントも、キリストも、モーツァルトも、安倍晋三も、みんな「脳」を持っています。

 

脳科学を知れば、哲学、心理学、生物学、社会学など、いろいろな分野への理解が深まるのは意外と知られていません。

「哲学でやったあの論争は、そうか、脳がこういう機能を持っている限り決着がつかないんだ!」

とか、

「そうか、脳ってのはああいうふうになっているんだから、人間はこういうときかならずこういう行動をとりたがるようにできているんだ」

とか。

 

今回ご紹介した「脳」についての本は、どれもものすごい良書です。

ガンガン読みまくって、人間理解を深めていきましょう。

では、グッド・ラック!

 
――この記事をちょっとでも面白い・役に立ったとお思いになりましたら、ぜひFacebook・はてブ・ツイッター等で共有していただきたいと存じます――

 - 勝手にブックガイド, 有益な情報, 能力開発, 頭が良くなる読書法, 頭の良い人だけが知っていること