【決定版】超効率的に脳を鍛え上げる音読の効果と方法【後編】

   

こんにちは!

クリストリタロウです!

今回は、前回の記事「【決定版】超効率的に脳を鍛え上げる音読の効果と方法【前編】」のつづきです。

今回は、音読の「効果」を扱います。

音読に秘められた凄みを知らない人が多いのは、じつにもったいない。

ぜひ今日は、「よし、今日からすぐに音読してやるぞ!」という気持ちになってからお帰りください。

 

最短で最高の結果が出る音読の方法論

音読時に意識すること

音読するときに意識するのは、以下の二つ。

 

1.イメージをつくりながら音読すること

音読のときに気を付けなければならない第一のこと、それは

「文字」を「イメージ」に変換しながら読むこと

です。

 

素人がお経を読むみたいに「形だけの音読」をするのでは意味がありません。

きちんと「文章→イメージ」への変換をすることが必要です。

理由はいくつかあります。

 

第一に、「音読でよくはたらくのは言語野をもつ左脳である。それだけじゃもったいない。同時に文章の内容をイメージすることによって右脳も使えますよ」ということ。

 

イメージしながら音読することによって、

個別的で詳細な言語処理・論理的思考をになう「左脳」と、

イメージや大局的な把握を得意とする「右脳」を、同時に使うことができるようになります。

 

第二に、「負荷を上げる」ため。

意味もわからずにダラダラ音読するのは、たしかに簡単ですが、音読によって得られる効果は半減してしまいます。

「文字を声に出す」という第一のタスクと同時に、

「文章をイメージに変換する」という第二のタスクもやることによって、脳に負荷がかかります。

 

二つの作業を同時並行してやるという難易度の高い作業は、まさに脳を鍛えるのにうってつけといえます。

 

2.できるかぎり高速でやること

音読は「高速」でやりましょう。

「高速」とは、「自分ができる限界を更新する勢いで音読する」という意味です。

 

つねに「もっと速く!もっと速く!」というチャレンジを続けていけば、脳はそれに応えてドンドン高速化されていきます。

逆に、「高速化しようとしない」人の脳は、一生高速化されません。

 

音読を「高速」でやることによって、頭の回転が速くなります。

 

現代社会で生きるうえで、「頭の回転が速い」ことは成功の必須条件といえます。

頭の回転が速い人は尊敬されますが、遅い人が尊敬されることは原則としてありません。

 

「会話でとっさにうまい答えを返す」ことができるひとが「こいつ、できるやつだな」と思われる一方で、

「とっさの切り替えしができず意味不明なことを言う」ひとは「あ、こいつだめだわ」と思われておしまいです。

 

もっと詳しい情報を知りたい方は、当ブログの過去記事に詳細な記述がありますので、

ドン引きするくらい頭が良くなる! 「イメージしながら高速音読」の圧倒的効果」もご参照ください。

 

この節で述べたことをまとめると、

最短最速で結果を出す音読の方法は、

①意味をイメージしながら音読する

②自分の限界速度を更新するのだという意志をもって音読する

ことである、ということになります。

 

英語と日本語の併用

1.実学的メリット?

私は、最近もっぱら「英語」を音読しています。

一日2時間。音読1時間と、シャドーイング1時間です。

英語を音読することによって得られる効果は、だいたい以下のとおりです。

・当然ながら英語のスキルが上がる。

・英文の内容そのものが勉強になる。新しい知識が入ってくる

・「英語」という文化を学ぶことによって、相対的なものの見方を得ることができる

・日本語だけだと飽きるので、ひまつぶしになる

 

ただし・・・ここでちょっと考えてみてください。

そもそも、なんで英語をやる必要があるんでしょうか?

あなたの”英語をやる理由”は何ですか?

 

そういう時代だから?

TOEFLやTOEICを受けて就活のスキルにするため?

いつか留学したいから?

職業上の理由で英語を学ぶ必要があるから?

 

ぶっちゃけ理由は、なんでも良いんです。

ただひとつだけ注意すべきなのは、「英語を音読することが、あなたの目指すものを手に入れるために役立つかどうか」だけ。

英語そのものは、原則としてゴールになりません。

 

なにかを始めようとするとき、「自分のゴールを達成するために役立つ」以外の理由なんて存在しないんです。

私の場合もそうです。

英語を学ぶことによって得られる、「知識がついて、頭の回転も速くなり、語学力も向上する」・・・という結果は、私にとっては「ゴールを達成するために役立つ道具」にすぎません。

ですから、このあと[2.]で紹介する「日本語話者が英語を音読する効果」は、「その効果が、自分のゴール達成のためにどう役立つか」を考えながら読んでください。

 

 

2.じゃあ、日本語と英語を併用することで得られる効果は?

英語は、日本語とはまったく違った言語です。

統語規則もそうですし、語彙、表音文字か表意文字か、縦書きか横書きか・・・など。

 

つまり、英語を音読するときには、ふだん使っている言語とは別の回路をつかう必要があるわけです。

 

さらに、音読を続けていくと「英語を読んで、それをそのままイメージでとらえる」ことができるようになります。「文字」から「イメージ」を引き出すという、「抽象化」の訓練にもなります。

これは、クラシック音楽を楽器で演奏するのが脳に良い、とされていることに似ています。

「演奏する」という行為は、つまり、クラシックの楽譜に書いてある抽象的な音楽情報を、楽器という物理的なものを使って現実化させるということ。

抽象的なもの→具体的な音 への変換がなされるわけです。

音読の場合は「抽象的な文章→具体的なイメージ」という関係になります。

 

また、発音やリズム、発声法も異なりますから、音読することによって「声を操る技術」が向上することも期待できます。歌を唄うのと同じです。英語を音読することによって、声帯や横隔膜を上手に使って発声するコツがつかめるかもしれません。

 

なお、「英語は論理的な言語だから、論理的に考えるクセをつけるために英語をやるべきなんだ」と言う人がよくいますが、これはちょっと「△」です。

 

英語をやったからといって、すぐさま論理的思考力が身につくと考えるのはあまりに短絡的。

論理的思考の能力をつけたいのなら、日本語でもできます。

日本語で論理的に考える下地ができていない人が、英語をやっていきなりロジカルに考えられるようになるか、という話です。

 

日本語は非論理的な言語だといわれますが、そんなことはありません。

それは単に、日本語を使っている人々の論理力の問題です。

日本語だろうと何語だろうと、論理的に書こうと思えばいくらでも書けますからね。

 

この節で言ったことは、だいたい次のとおりです。

・英語を音読することには様々な効果がある。ただ、その効果が自分のゴール達成に役立つものなのかを考えてみること。

・英語を「イメージしながら高速音読」することは、抽象化する能力を鍛えるのにうってつけ。

・英語を学ぶことによってロジカルシンキングが身につくとはかぎらない。

 

音読は、いつ、何分やるのがベストか?

1.朝にやって目覚ましにする

音読をやる時間帯でオススメは、断然「朝」です。

やはり音読は、良い「目覚まし」になります。

音読は、脳のいろいろな箇所を使う運動なので、あさイチの活動としては最適です。

 

朝ごはんを食べたら、音読して、ちょっと散歩して・・・という朝の過ごし方をすると、頭も体もスッキリ覚醒します。

 

また音読は、声のウォーミングアップにもなります。

家で音読しておけば、会社や学校でほかの人と会話するときにもハキハキとしゃべることができるでしょう。

 

時間をとりやすい朝のうちに音読しておけば、その日すべてを「頭が冴えた状態」で過ごすことができます。

音読するのなら、朝がおすすめ。

 

2.音読を多くやりすぎるのは「手段と目的が逆転」する恐れがある

つぎに「音読は何分やればいいのか?」ですが、

 

身もふたもない言い方をしますと、

「ひとによります」。

 

たまに、一日10時間とか音読をやりまくっている人もいますが・・・

音読はあくまでも手段です。音読そのものは目的にはなりません。

音読によって脳の機能を上げることは良いことですが、それをなにかに役立てる必要があります。

 

自分が何分程度どんな教材を音読すればいいのかわからない、というひとは、

まず「自分の当面の目標」を設定して、それを達成するためには音読がいったい一日何分ていど必要なのかを割り出すのがおすすめです。

 

ただ、目安としては、毎日30~60分程度の高速音読を続けていくことによって、「アレ、なんか頭がスッキリしてるな」という感覚は得られるでしょう。

 

また、「音読によって、前頭前野の機能をガーッと向上させたい」という明確な目的がある人なら、一日10時間程度やるのも「アリ」でしょう。

実際に私も一日10時間ほど音読をぶっつづけでやった経験がありますが、自分史上かつてないほどものすごく前頭前野が活性化した記憶があります。

前頭前野が活性化しまくった状態をいちど味わってみたい人であれば、長時間音読をするのも良いだろうと思います。

 

後編まとめ + もっと頭が良くなりたい人のためのおすすめ書籍

さて、いかがでしたか。

音読の方法論を語るといっておきながら断定的な言い方をあえて避けたので、「物足りない!」と思われる方もいるかもしれません。

 

しかし、「音読は、あくまでも手段である」ことを考えるべきです。

大切なのは、「音読がなぜ自分に必要なのか」をきっちり考えたうえで、

「じゃあ、そのためにはこういう音読をすればいいよね」という自分なりの最適解を見つけ出すことだと思います。

 

あなたの音読のやり方に責任を持てるのは、あなたしかいません。

自分の責任の下で「自由に」音読をする楽しさを知っていただければ、幸いです。

 

では、グッド・ラック!

 

 

★おまけ:頭が良くなりたい人に贈る 苫米地英人氏関連のおすすめ本

苫米地さんは、いま日本でもっとも「頭の良い人」だと思います。

これからは、この人が「来る」と確信しています。

 

「ほんとかいな」と疑ってみるまえに、Youtubeなどでこの人がしゃべっている場面をちょっとでも見てみるべきです。あるいはこの人が書いた本を書店で立ち読みしてみるべきです。

ほかの「知識人」とは正直くらべものにならない。

 

内容自体はぜんぜん難しくないうえ、とても面白いものばかりなので、ぜひ読んでみてください。人生が変わるといって大げさではありません。

 

・「立ち読みしなさい!~美しいほどシンプルな成功術

・「苫米地英人、宇宙を語る

・「全速脳 ~脳は鍛えると100倍加速する

・「洗脳原論

・「夢をかなえる PX2完全マスター

・「君は1万円札を破れるか?〜お金の洗脳を解くと収入が倍増する

 

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