「自作パンチングボール」でハンドアイコーディネーション能力を鍛えよう!

   

「自作パンチングボール」でハンドアイコーディネーション能力を鍛えよう!

ハマる人は本当にハマるパンチングボール

ハンドアイコーディネーション能力を高められる数少ないツール。楽しいし安い

「パンチングボール」をご存知でしょうか。

本当はボクサーの人が動体視力・反応力トレーニングの一環で使うものなのですが、野球にも応用できます。

 

というのも、

野球のバッティングでは

「反応できるかどうかギリギリくらいの超高速で飛んでくるボールを正確に捉える能力」

が必要だからです。

 

パンチングボールも一緒ですよね。

「反応できるかどうかギリギリくらいの超高速で飛んでくるボールを正確に捉える能力」

を鍛えることができます。

 

 

さて、パンチングボールで主に鍛えられるのは

「ハンドアイコーディネーション能力」

というものです。

 

初耳の方もいらっしゃると思いますので一応説明を。

「視界的なシステムがインプットした情報を整理し、筋肉の動きをコントロールするシグナルを出す」一連のプロセスをハンド・アイ・コーディネーションと称する。

GKパフォーマンス向上のための脳神経。「ハンド・アイ・コーディネーション」

 

要するにバッティングでは、「投球を<目>で見る→実際に身体を動かして<狙ったところにバットを持っていく>」という一連の流れが「ハンドアイコーディネーション」となります。

このハンドアイ能力(Hand Eye coordinationなので、HECとも略します)は「動体視力」と似ています。ハンドアイ能力が「目と手」の話なのに対して、動体視力は「目」の話です。どちらかといえば動体視力というより「反応の良さ・反射神経の良さ」に近いかもしれません。

プロ野球選手だと、イチロー選手やバリー・ボンズ選手などが特にこのハンドアイ能力に優れています。イチロー選手はあれだけ激しく動きながらバットを正確にコントロールしてボールを狙ったところに打ち返します。ボンズ選手は長打力がよく話題になりますが、選球眼にも非常に優れた打者です。ボンズ選手の場合もイチロー選手の場合も、「ハンドアイ能力+動体視力+これまで蓄積してきた投球軌道パターン+これまでの打撃練習の経験値」が非常に優れているのだろう…というのが私の推測です。

 

単純に考えて、いくら良いスイングができても

「狙ったところに正確にバットを出してボールを捉える能力」

が低ければかなり損をしますよね。

 

これまでまったくハンドアイコーディネーション能力を鍛えるトレーニングをしてこなかった人の場合、

ハンドアイコーディネーション能力をみっちり鍛え込んでおけば、打率が.050くらい上がってもおかしくありません。

というのも、「狙ったところにバットを出したはずが、なぜかとらえ損ねてしまって凡打になった打席」が減るからです。

 

実際、パンチングボールでハンドアイコーディネーション能力を鍛え込んでいる人の話を聞くと、

「外角のボールを空振りしにくくなった」「三振が減った」

という感想を聞くことが多いです。狙ったところに正確にバットを出す能力が向上している証だと思います。

 

さて実は、パンチングボールは手軽に自作できてしまいます。

簡単に作り方をご紹介しましょう。

 

パンチングボールを作ってみる。一個100円でできます

1.「テニスボール」「百均のゴムひも」「カッター」を用意します

用意するのは3つだけです。

・テニスボール

・百均のゴムひも

・カッター

この3つがあれば、簡単にパンチングボールが自作できます。

(百均のゴムひも。今回は3.5mのものを使用)

 

2.テニスボールをカッターで切って、ひもを差し込む穴を空けます

テニスボールに、ゴムひもを差し込むための穴(というか隙間)を空けます。

カッターをのこぎりのように使うと案外すんなり穴が開きます。

 

「真一文字に2-3cm切り込みを入れる」と良いでしょう。

 

3.ひもを1m20cmくらいの長さにカットします。ひもの結び方は、片方が「ハングマンズ・ノット」で、もう片方はボール内部に引っかかるようにします。ひもを差し込んだら完成です

2.で作った穴にゴムひもを差し込みます。

 

ひもの長さは、余裕を持って120-130cmくらいにしておきます。長いなと思ったら後でカットできますので長めにしておきます。

このとき、ゴムひもの片方の端を「グルグル巻きの団子結び」にして、ボールの内部にゴムひもがひっかかるためのストッパーを作ります。

 

そして、ゴムひものもう片方は「ハングマンズノット」が良いでしょう。

ハングマンズノットというのは要するに「輪っかの大きさが調節できる結びのこと」です。

こういう感じで結びます。

(http://knots.starrypages.net/hangmansknot より)

 

あとは、テニスボールの割れ目にひもを差し込んで完成です!

輪っかの大きさを調節したり、ひもの長さを変えたりすれば、自分に合ったものができるはずです。

バンバン叩きまくって、ハンドアイ能力を高めましょう!

 

では、またこんど!

 

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